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6畳のお部屋でベッドを使う場合、気になるのはやはり寝室のレイアウト。一般的にダブルベッド1台かシングルベッド2台が6畳に最適なベッドの数といわれますが、寝室を使う人数やライフスタイルなどでも変わるもの。
そこで今回は、実例をもとに、6畳のお部屋でベッドを使う場合のおしゃれな寝室レイアウトをご提案。夫婦の寝室から一人暮らしのお部屋まで様々な寝室レイアウトを集めてみました。

6畳くらいのお部屋は、夫婦二人で使う寝室にぴったり。シングルベッド2台を左右の壁に寄せてレイアウトすると、導線もしっかりと確保できます。
ベッドの間にコーナーテーブルを置くと、ホテルライクなおしゃれなインテリアになりますね。
こちらのお部屋はそれぞれのベッドヘッドに独立した照明があるので、夫婦で同じ寝室に居ながらもプライベートな時間が過ごせます。

6畳くらいのお部屋を夫婦の寝室として用意しても、子供が小さいと家族全員で寝ることに。
そんなご家庭におすすめのベッドが、フレームの無い脚付きマットレス。
マットレスに脚が付いたシンプルな作りなので、2台をくっつけてハリウッドツインのようにおしゃれに使うことができますよ。
子供が一緒に寝なくなったら、両サイドの壁にレイアウトして簡単にツインの寝室に戻せます。

日差しが入る明るい寝室。お部屋の中心には、ナチュラル色の木製ベッドがレイアウトされています。
6畳くらいのお部屋の真ん中に大きなベッドをレイアウトする場合は、低床タイプのものを選ぶと圧迫感が出ないのでおすすめですよ。
低床でも脚付きのベッドを選べば、ベッドの下のお掃除もしやすいですよ。
ナチュラルカラーで統一したインテリアは、いい目覚めを与えてくれそうです。

6畳くらいの寝室の中心に夫婦のベッドをレイアウト。星形のペンダントライトや花柄のファブリックがおしゃれですね。
ベッドサイドには本棚を置いて、夫婦の趣味だという漫画本を収納。お休み前の時間を使って心置きなく読書ができますね。
コーナーにレイアウトしたアイアンの棚には、インテリア雑貨がセンス良く並べられて寝室のインテリアを引き締めています。

シングルの脚付きマットレス2台を寝室の中心にレイアウト。
6畳くらいの寝室でもベッドフレームの無い脚付きマットレスなら、2台をくっつけて置いても圧迫感がありませんね。
ダブルベッドのようにベッドを広々と使えます。
シンプルでおしゃれなグレーの寝具が柔らかさのある北欧モダンなインテリアを程よく引き締めてくれます。

こちらの寝室は2面が窓になった間取り。腰高窓の方を頭にしてベッドをレイアウトしています。
窓の多い寝室は、6畳くらいでも広々と見えるので、大き目のベッドを置いても圧迫感が出ませんよ。
寝室は模様替えがなかなかしにくいお部屋ですが、ベッドカバーや枕カバーなどを季節ごとに変えるだけでもインテリアの雰囲気が変わるのでおすすめ。

一人暮らしの6畳くらいのワンルーム。ベッドを使って寝室と居室に区切るアイデアです。
掃き出し窓に沿うようにベッドをレイアウトしたら、ソファとテレビボードが平行になるように配置します。ソファに座ったときにベッドが視界に入らないので、同じお部屋でも生活にメリハリができますよ。
ベッドのある6畳寝室のレイアウト実例をご紹介しました。同じ広さの部屋でもベッドの大きさや高さ、レイアウトする位置によって印象が随分と変わります。
また、寝室といえども生活導線の確保やベッド以外の家具を置くことも大切。寝室のレイアウトを考えるときは、家族構成やライフスタイルなどを頭に入れて、使いやすく居心地のいい寝室にしてくださいね。
この記事のライター
folk
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