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気軽に送れるのが魅力のLINE。しかし何気なく放ったその一言で、即座に「この女性、痛い…」と認定されてしまうことも。今回は、そんなデンジャラスなメッセージの数々をお送りします。

「ついこの前まで付き合っていた43歳の彼女は、僕が落ち込んでいると、やたら自己啓発調に、わざとらしい励ましをLINEしてくる人でした。
『やまない雨はないのだから』とか『魂のレベルを上げるためには、うんぬんかんぬん』とか……。
普段はそんな風な話し方をする人じゃなかったはずなんですけど、誰かが苦境に立たされると、張り切っちゃう性分みたいでした。
でも、どこにでもあるような悩みに対して、“魂レベル”とか異次元の話をされても、薄っぺらい上にうさん臭いような気がしちゃったのは、僕だけでしょうか。
そういうところが嫌で、結局別れちゃったんですよね…」(43歳男性/地方公務員)

早朝や深夜などに用事があって送ってくるLINEには、まだ理解を示せる男性が多くとも、時間帯を問わず、相手の都合にお構いなしで返信を催促する文面が届くと、相手への配慮不足からの「失礼だ!」を感じる男性も多々。
“女房気取り”で「今、どこで何しているの?」「なぜ、返信できないの?」「LINE見てる?」などのメッセージが届くと、男性には厚かましさを感じさせがちです。「僕が、どこで何をしていようが、君には関係ないだろう!」と反発心を抱くことも。

相手の話を一切拾わずに、自分の言いたいことだけを一方的に送りつけているような女性のLINEは、いくら“既読”がつく仕組みから確認済みであることがわかるツールとはいえ「読んだなら、なんか反応しなよ」と違和感を抱かれやすい傾向です。
「勝手な女性だなって感じがする」(44歳)、「こういう女性には、必要最低限の話しかしたくなくなる」(48歳)と、女性が思っている以上に辛辣なジャッジを下している男性の声も。
類似パターンとして、自分が連絡をとりたいときにはマメに連絡をするのに、自分が急いでいないときには、相手のメッセージを平然と長時間放置するバージョンもあります。
対面でのコミュニケーションでは特段の“感じの悪さ”を抱かれなくとも、LINEでやりとりをしているうちに「本性が見えてガッカリ」なんて口にする男性も少なくありません。
お心当たりがあった女性は「気づけば、手遅れ!」を避けるべく、今日から少しだけLINEの送り方を変えてみるのもいいかもしれません。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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