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容姿端麗で仕事もバリバリこなし「私は、それなりのレベルの女」を自負しているのに、なぜか男性と長続きしない……にお心当たりがある女性は、深い仲になった直後に、男性が嫌がるLINEを送っている可能性も……!

「友人の紹介で知り合った41歳の女性と食事の約束をしていたんですが、当日になって仕事を理由にドタキャンされました。
ところが、たまたまその人のインスタグラムを見たら、僕が誘っていたお店より、明らかに“格上”のお店で食事をしている様子が投稿されていて……。僕がその子のインスタを見ているとは思っていなかったんだろうけど、本名で登録しているのに、浅すぎでしょ。
LINEには、断り文句がかなり詳細に書かれていて、“本当っぽい”感じだっただけに『ヤラレタ!』って思いましたよ。
それ以降、その女性から送られてくるLINEにはすべて警戒しています」(43歳男性/サービス)

「深い仲になった=もうなんでも話せる仲」と心を許すのは、決して悪いことではないはずですが、あまりにも早い段階で女性が一方的にアレコレと重めな話を打ち明けてしまうと「僕には背負いきれない!」とばかりに、逃げ足が早い男性は少なくない傾向にあります。
40代ともなれば、身内の介護や病気などそれなりの“シリアス話”を抱えていても自然な年代ではあるものの、男性は完全に信頼できる間柄になってからでなければこういった話を打ち明ける傾向も強いだけに「時期尚早」とも受け取れる段階で一方的に重い話をしてしまうのは危険。
男性には「僕は、そこまで気持ちが熟していないから、ここら辺でケジメをつけないと」的な“責任感”にかられ、“誠意の証”とばかりに女性のもとから去る人もいます。
結婚を視野に入れている相手にほど、早めにアレコレを伝えたくなるのが女性の誠意ならば、男性は「受け止められる自信があれこそ側にいる」のが誠意だと捉えているパターンもあるので、このLINEが原因で男性が逃げてしまうケースもあとを絶たないというわけです。
「彼が何かを打ち明けてきたら、自分も何かひとつ打ち明ける」くらいのスローペースでいたほうが、男性との温度差は生まれにくくなります。

ちょっとした会話の流れで、男性にまつわる一般論や“恋愛”が話題となったとき、嬉々として持論を展開してしまう女性ほど、男性からは「あー。男慣れしてるな」と思われやすい傾向は否めません。
特に「男なんて」「男っていう生き物は」などと訳知り口調での意見を、次々とLINEで披露するのは、かなり危険。
“男慣れ臭”に加えて“上から目線のイヤな女臭”までが加わり、無条件にゲンナリされてしまうリスクも高めです。
40代ともなればこの手の話題になったシチュエーションで、不自然なまでにカマトトぶる演技はかえって胡散臭さを醸し出すのも確か。ですけれど、とは言ってもあまりにも慣れた口調で、嬉々として男女問題にコメントしているように見えるとその分だけ、男性から見て“面倒臭いニオイ”を醸し出してしまうのも、ひとつの傾向です。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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