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皆さんは学生時代に英語を勉強したはずなのに、いざとなるととっさに表現が出てこないことはありませんか? この連載では、アメリカで15年間暮らした私が現地で身に着けた身近な表現をお届けします。言葉は生きています。同じ英語でも地域や立場、状況によって様々な言い方がありますし、答えは一つではありません。ここでは、なるべく簡単な言い方で相手にわかってもらえるような表現をご紹介いたします。
正解は
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Got it. 「ゴット イット。」です。
I’ll be back around 3pm. Make sure to finish your homework by then.
3時頃に戻るから、それまでに宿題を終わらせておいてね。
Got it.
わかったよ。
と相手が言っている内容を理解している事をカジュアルに表現する言い方です。
ちなみに過去形のgotでなく、現在形のget itと言ってもOKです。ただ、相手がDid you get it? 又はGot it? 「わかった?」と過去形で聞いて来たらGot it.と過去形で答えましょう!
正解は
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You bet! 「ユーベット」です。
Can you come to see me tomorrow?
明日会いに来てくれるかな?
You bet!
いいとも!
とてもカジュアルな言い方です。
bet は、「お金を掛ける」という意味の動詞です。You bet.はあなたがお金を賭けたって良いくらい確実な事だという比喩的な表現を短くしたものです。
You bet. の他に、Yes, Sure, OK, Alright, Of course 等、沢山の言い方があります。私の経験から思うに、人によっては sure! ばかり言う人、OK ばかり言う人と好みがあるようです。
時間をかけず、間髪入れずに、いつもの笑顔で言うのがベストです!
又、You bet. はお礼を言われたときのカジュアルなお返しの言葉としても言います。日本語で言うと、「気にしないで」という感じです。
正解は
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Suit yourself. です。
suit = ~に合わせる、満足させる
yourself = あなた自身
I don’t want to eat breakfast.
朝ごはん食べたくない。
Suit yourself.
どうぞご自由に。
「もう好きにしてよ。」「どうぞお好きなように。」と本当は賛成できないけれど、やりたいようにしたら?という意味で使います。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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