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1週間、1日をどんな風に過ごしていますか? 平日と休日の過ごし方は違ったとしてもなんとなく習慣になっていることを思い出してみてください。平日はコンビニ飯が多い、カフェに行くと甘い系ドリンクを選びがち…など振り返ってみると太る要因がちらほら見つかります。何気ない生活を改善することで導かれるダイエットの近道を紹介します。
生活習慣を改善するだけでやせる…運動しないで普段の生活習慣を気をつければいいだけなんて楽勝! と思いがちですが、簡単なものほど意外と続かないんですよね。しかも生活習慣って自分のマイルールやクセがあるので、すぐに改善しようと思っても難易度高めだったりします。
生活習慣も極端に変化を求めるのではなく、少しずつの改善でコツコツとやせていけると実感ができると思います。ダイエットは挫折しないことが大切なので、できそうなことから始めてみてください。
以下に、ダイエットに導く生活習慣改善のポイントをご紹介します。
外出時のカフェで注文するドリンクを見直してみます。スタバ、タリーズ、ドトール、プロントなどよく利用するカフェではどんなものを頼んでいますか? 季節限定商品など新作の甘い系ドリンクを選んでいませんか? とくにみんなが大好きスターバックスはおしゃれな雰囲気でつい立ち寄りたくなるけれど、毎日頻繁に飲んでいるといつの間にかメタボ体型に…。生クリームや甘いシロップなど高カロリードリンクは頻度を控えるように改善していきたいですね。
小腹が空いたとき、何を食べるのかも重要ポイントです。ケーキやクッキー、チョコレート、プリンなどを選んでいませんか? 私も仕事中にチョコレート、ランチ後にプリンを食べてしまうことが多々あるのですが、このプリンを和菓子やヘルシースナック、ナチュラルスィーツに変えるだけでもダイエットが一歩前進します。
この話は主婦の人の教えていただいのですが、子どもが旅行中の2週間、自炊を怠けて外食中心になっていたら、なんと2週間で約5キロも太っていたそう。この話を教えてくれた人は、いかに日々の自炊生活が大切だということを実感したそうです。
外食やコンビニ食はなるべく控えて、時間のある日は簡単にできる自炊料理にチャレンジしてみてください。まずは、外食を減らして自炊生活を心がけていきたいですね。
1日の食事のバランス考えていますか? 子どもの頃は朝昼夜と3回の食事が基本である家庭が多いと思いますが、大人になるとそうもいかないですよね。単身者で仕事をしていると朝食を抜く人もいます。お昼も忙しくて食べられないこともしばしば…。不規則な時間に食事をする日もありますよね。1日の食事のバランスを規則正しい生活を基準として見直し、改善すると体の調子も良くなりますよ。
たとえば朝。
人の体は夜寝ている間、夕飯で食べたものを消化しているといわれています。朝起きてお腹が空いていたら、しっかり消化ができている証拠。だけど、遅めの食事をした場合、消化が間に合わず、朝になってもお腹が空いていないこともあります。お腹の調子で朝食のバランスを考えてみましょう。
次は昼。
3食のうち一番自由に好きなものを食べて良い時間です。活動する午後のためにしっかりエネルギーチャージして起きたい時間です。だからと言って、食べ過ぎには気をつけます。
そして、夜。
夜はこれから体を休める時間なので、とくに夜遅く21~22時以降の食事は控えた方がダイエットにはおすすめです。どうしてもお腹が空いている時は、スープやサラダ、ヨーグルトなどヘルシーな食事にとどめておきます。
仕事で車を使う人も多いでしょうが、できるだけ「歩く」を心がけたいです。足腰の筋肉を鍛えるためにも時間のあるときは自分の脚で移動します。歩くことで代謝もよくなり健康にもよいです。脚の筋肉を使わなくなると将来自分の脚で歩けなくなってしまう…という話もあるので、今のうちから歩いて足腰を鍛えておきたいですね!
40代からのダイエットは、普段の生活習慣を見直して改善するだけでも少しずつ変化がみられます。今すぐに変わることはできないかもしれませんが、良い習慣を身につけてしまえば、体型も体質も改善されていきます。生活改善でやせ体質になる土台を作っていきましょう。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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