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特に寒い日は、お酒を飲む時のおつまみにも温かいものが食べたくなりますよね。温かいおつまみを食べながら、合間に日本酒をチビチビ飲むのは至福の時間でしょう。
お酒を楽しむ時間を長くするためには、作るのはできるだけ簡単にすませたいもの。今回は簡単に作れるものや、作り置きしておける温かいおつまみのレシピをご紹介していきます。

トロトロになるまで煮込んでしっかり味がしみ込んだ牛すじの煮込みは、お酒にとっても合う温かいおつまみ。
牛すじは煮込むのに時間がかかりますが、圧力鍋を使って時短で作れるので一度にたくさん作っておきましょう。
こんにゃくや豆腐、大根や人参などの野菜を加えてもOK。
温め直すとそのたびに味がしみ込んで美味しくなるだけでなく、しっかりした味付けなので作り置きにも向いています。

唐揚げはお酒に合うおつまみですが、その唐揚げをアレンジしていつもと違う温かいおつまみにしてみましょう。
アレンジ方法も簡単で、揚げたての唐揚げを砂糖、しょうゆ、みりん、酒を煮たてたところに入れると甘辛チキンの完成。
アツアツの甘辛チキンをおつまみにすれば、ビールがどんどん進みます。

とても簡単に作れる温かいおつまみレシピがこちらのハーブ香る軟骨。
鶏の軟骨に塩、ブラックペッパー、乾燥バジルをふりかけてオリーブオイルで炒めるだけです。
スキレットで炒めれば、そのまま食卓に出してアツアツを食べられる温かいおつまみにできます。
塩は岩塩やこだわりの塩などを使うと、より味に深みが出てお酒も美味しくいただけますよ。

簡単に作れる温かいおつまみなら、ベーコン巻きがおすすめです。
こちらのレシピではベビーチーズ、うずらの卵、菜の花やミニトマトなどの野菜を巻いていますが、家にあるものや好きなものでOK。
好みの具材をベーコンで巻いて串に刺し、オリーブオイルを熱したフライパンで焼きながら塩をかけます。
スパイスソルトを使うと香りがよくておつまみ感がアップしますよ。

アヒージョはオリーブオイルで食材を煮込んだもので、オイルが熱い状態で食べるのがとっても美味しい料理。
ビールや白ワインにぴったりのおつまみが、こちらのホタルイカのアヒージョです。
オリーブオイルでにんにく、じゃがいも、マッシュルームを煮て塩こしょうで味付けし、最後にホタルイカを入れて2~3分すれば完成です。
バゲットを添えていただきましょう。

にんにく、バター、醤油の組み合わせはお酒が進む味付けではないでしょうか。
タコとしめじを炒めてガリバタ醤油で味付けしただけの簡単おつまみレシピがこちらです。
こちらのレシピでは薄くスライスして冷凍したタコを使っていますが、冷凍の海老やシーフードミックスを使ってもOK。
きのこもまいたけやマッシュルームなど、手に入れやすいものに変えて作りましょう。

こちらの海老の天ぷらは、フリッターのようなおつまみにぴったりのレシピ。
海老に小麦粉、卵、水を混ぜた衣をつけてカラッと揚げて、アツアツを食べましょう。
長ネギなど野菜も一緒に揚げると二つの味を楽しめます。ソースはスイートチリソース、マヨネーズ、練乳を混ぜて作ります。
シンプルに塩をかけても、マヨネーズとケチャップを混ぜたものでも美味しいですよ。

あさりは砂抜きに時間がかかりますが、調理時間は短くて簡単に作れるレシピがあさりの酒蒸し。
フライパンや鍋にあさりと調味料、酒を入れてあさりが開くまで蒸すだけです。
熱いうちに食べるのが美味しいメニューなので、食べる直前に作りましょう。
あさりを蒸す時に入れる酒が日本酒や料理酒なら日本酒に合う和風おつまみに、白ワインなら白ワインに合う洋風おつまみになりますよ。

じゃがアリゴはマッシュしたじゃがいもとチーズを混ぜた温かいチーズポテトで、ビールや白ワインにおすすめのメニュー。
で柔らかくしたじゃがいもを潰し、チーズ、バター、牛乳、塩を混ぜたらチーズが溶けるまで再度温めます。
粘りが出るまでよく混ぜたらお好みで黒こしょうやパセリを入れます。バゲッド、野菜、ウインナーなどにつけて食べましょう。

中華料理のスタンダードな春巻きはあんかけ状の具材を作るのに手間がかかりますが、こちらは巻いて揚げるだけの簡単レシピ。
春巻きの皮にチーズと長ネギを並べてくるくる巻いて、巻き終わりを水で溶いた小麦粉でしっかりと閉じたら油で揚げるだけです。
マヨネーズやソース、青のりなどをトッピングして、揚げたてのアツアツをいただきましょう。

キムチ、チーズ、餃子とそれぞれがおつまみになる食材を一緒にした、まさにおつまみにぴったりのレシピがこちらのキムチーズ餃子。
キムチの素やキムチ鍋スープなどに餃子を入れて軽く煮込み、チーズをたっぷり乗せたものです。
スキレットで作ったり、グラタン皿で作ってトースターで焼いてそのまま食卓に出せば、温かいまま食べられてビールが進むこと間違いなしです。

タッカルビは鶏もも肉とキャベツなどの、野菜を韓国の甘辛味噌で炒めた韓国料理です。
そこにチーズを加えたチーズタッカルビは大人気となり、最近では定番の韓国料理として食べられています。
焼き肉のたれとスーパーでも売っているコチュジャンで、簡単に味付けできるのでおうちでも簡単に作れます。
チーズでまろやかになりますが、唐辛子の辛さで体の中から温まるメニューですよ。

みじん切りにして炒めたウインナーをはんぺんに乗せて、チーズをかけてトースターで焼いたはんぺんピザ。
焼きたてで温かいまま食べるのが美味しいおつまみです。
おつまみにはもちろんのこと、子供も好きな味なので一緒に食べられるおかずにもなりますよ。
はんぺん以外にも、油揚げやちくわなど冷蔵庫に余っているものや、使いやすい加工食品に変えてもいいですね。

ちくわはいつでも買えてお財布にもやさしく、火を使わないでも食べられるので手軽に作りたいおつまみはぴったりの食材です。
そのままでも食べられますが、しそやハム、チーズなど家にあるものを巻いてにんにくとバターでサッと焼けば、簡単で美味しい温かいおつまみに。
一口サイズで食べやすいので、お弁当のおかずにもおすすめです。

大根おろしの煮汁に豆腐を入れたこちらのメニューは、とろみのあるあんかけ煮汁で豆腐が温かいまま食べられます。
あんかけ煮汁はめんつゆで味付けし、なめことオクラのネバネバで片栗粉を使わないでも汁にとろみがつきます。
やさしい味と温かく柔らかい豆腐の口当たりで、ちょっとずつ飲む熱燗や冷酒などの日本酒に合いそうなおつまみですね。

厚揚げは木綿豆腐を揚げて作るので、ボリュームもあって温かいおつまみにするならそのまま焼いて食べられます。
またはしっかり水切りした木綿豆腐を油で揚げて手作りすれば、揚げたてでとっても美味しいおつまみに。
ネギと生姜醤油、梅肉とみょうがと鰹節などの薬味や、にんにくと醤油で炒めたしめじを乗せていろいろな味で食べましょう。
日本酒なら和風のおつまみ、ワインなら洋風のおつまみなどそれぞれ合う組み合わせがありますが、寒い日なら冷たいビールでも温かいおつまみが恋しくなります。
美味しいおつまみがあってこそ、お酒が美味しく飲めますよね。ホッとくつろげる家飲みには温かいおつまみを作って、ゆっくり食べながら美味しいお酒を飲みましょう!
この記事のライター
folk
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