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フランス語で「上品」「垢抜けた」「洗練された」などの意味を持つシック。インテリアでもなじみ深い表現で、上品で洗練されたホテルライクなコーディネートやおしゃれで落ち着いた雰囲気のインテリアを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
今回は、シックな部屋を作るときのポイントや様々なスタイルのシックな部屋をご紹介します。

シックな部屋を作る配色の基本は、ホワイト、グレー、ブラウンといった落ち着いた色の組み合わせです。色数も3色くらいでトーンを統一するとおしゃれでシックな部屋を印象付けできます。
ホワイトやグレーベースならどんな家具とも合わせやすいので、女性の一人暮らしや子育て世帯にもおすすめ。床材や建具もブラウンベースにすると落ち着いた雰囲気が出るので、大人っぽいインテリアになりますよ。

シックな部屋を印象付けるなら、お部屋に置く家具のテイストを揃えるのがおすすめです。統一感を大切にするとスタイリッシュで都会的な雰囲気が増しますよ。
シックな部屋でも温かみを出したいときは、曲線的な家具や自然素材の家具を使うと趣きが出ますよ。
インテリアにメリハリをつけるなら、アイアンの脚や飾りがついたものもおしゃれです。

モダンな雰囲気のあるシックな部屋には、シンプルな壁紙やカーテンが似合います。アクセントクロスもベースカラーの無彩色を基本に、あまりトーンの外れたものは選ばないようにしましょう。
リビングなどの大きなお部屋では、カーテンも存在感のあるアイテムですから、壁の色や家具の色と統一感のあるものを選ぶのがおすすめです。柄物のカーテンの場合もシンプルな線画や幾何学模様などがいいですよ。

お部屋に物が多いと、カジュアルすぎてシックな部屋に見えなくなってしまいます。
おしゃれな家具やインテリアを引き立てるように、余計な物はあまり出しておかないようにしましょう。
インテリア雑貨もベースカラーを基本に、スタイリッシュなデザインのものを優先して選びます。
ニッチやディスプレイ棚など、飾る場所も一箇所にまとめるとすっきりしますよ。

シックな部屋は、ライティングにこだわるとよりおしゃれに見えます。
シーリングライトだけでなく、ダウンライトやペンダントライトを使ったりフロアライトを置いたりして、照明にメリハリをつけてみましょう。
シックな部屋のアクセントとしてシャンデリアなど、ディコラティブな照明をつけるのもいいですよ。

ソフトシックな部屋のソフトシックとは、シンプルモダンなインテリアを基調に柔らかい雰囲気でまとめたスタイル。
曲線的な家具を配置したり、壁紙やカーテンなどでグレージュカラーを取り入れたりするのが特徴です。
差し色にブラックやネイビーなどのはっきりした色を使うと、トレンド感が増してよりおしゃれなコーディネートになりますよ。

モダンシックな部屋は、落ち着いて格調高い雰囲気が特徴。ソフトシックな部屋よりもトーンの低いカラーを使い、都会的で洗練されたインテリアに仕上げています。
モダンシックな部屋を作るなら、床材や建具もウォールナットなどのダークトーンにするとコーディネートをまとめやすくなりますよ。
木目だけでなく、石目や鉄など異素材を組み合わせるとよりおしゃれに見えます。

上品で洗練されたシックに対して使い古した、粗野なという意味を持つ「シャビー」。
相反する2つのエッセンスをインテリアに取り入れることで、個性的でおしゃれなシックな部屋になります。
ベースカラーはホワイトで、そこにちょっとさびれたアンティーク家具やブロカント雑貨などのアイテムを合わせるのが特徴です。
レトロでおしゃれな雰囲気のシャビーシックな部屋は女性に人気があります。

シックにフレンチテイストをプラスしたのがフレンチシックな部屋。
シャビーシックな部屋に似てますが、フレンチシックな部屋の方がモダンテイストが強くなっています。
フレンチシックな部屋もベースはホワイトで、猫足やモールディングなどのおしゃれで優雅な雰囲気の家具を合わせるのが特徴。
フリルやレースなどのフェミニンなアイテムも良く似合うインテリアです。

上品で優雅なシックインテリアに、オリエンタルな要素を加えたオリエンタルシックな部屋。海外のセレブなどにも人気のインテリアテイストで、日本の住宅にも合わせやすいコーディネートです。
シックインテリアを基調にアジアンテイストな家具を配置したり、オリエンタルなデザインのカーテンや照明などを配置したりするといいですよ。

ホワイトとグレーをベースにしたシックな部屋。家具もモノトーンで統一しているので、上品で洗練された雰囲気になっています。
ソファの後ろには大きなニッチをレイアウト。お気に入りのインテリア雑貨をセンス良く並べられますよ。
ダウンライトなどの間接照明を効果的に使うことで、メリハリのある空間になっています。

ホワイト×グレーにベージュを加えたインテリアコーディネートです。
ベージュをメインにしたインテリアは、色味がなく単調になってしまうことがありますが、異素材を組み合わせたり、形にこだわることでメリハリのあるおしゃれなインテリアになっていますね。
アクセントに使ったブラックも空間を程よく引き締めています。

シックインテリアにエスニック要素をプラスしたインテリアコーディネート。
キリムやアフリカン雑貨などボヘミアンを思わせるアクセントが散りばめられていますが、高級感のあるダークトーンのタイル床にレザーソファを置くことでシックな雰囲気を作っています。
ハイセンスなボヘミアンインテリアをミックスすることで、シックインテリアがよりおしゃれで個性的になります。

シャビーシックとフレンチシックをミックスしたようなおしゃれなお部屋。
使い古したようなアンティークのダイニングセットにフレンチテイストのペンダントライトを吊るして、フェミニンで優雅な雰囲気にまとめています。
まるで海外のインテリア雑誌の1ページのようですね。
フレンチシャビーなインテリアは、家具をペイントしたり直したりとDIYで育てていく楽しみもありますよ。
シックな部屋を作るポイントやインテリア実例をご紹介しました。一口にシックといっても、たくさんのテイストがあることがお分かりいただけたでしょうか?
上品で落ち着きのあるシックインテリアはどんなテイストとも合わせやすく、センスの良いおしゃれなミックスインテリアが楽しめます。みなさんもシックな部屋をベースに、インテリアコーディネートを楽しんでみてくださいね。
この記事のライター
folk
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