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毎日の小さな積み重ねが大切!簡単キレイな洗濯物のたたみ方
丁寧に家事をすることは大事なことですが、手間がかかりすぎて、自分の時間がなかなか持てない、ということはありませんか?
「大人のおしゃれ手帖」3月号の「手間を省く家事、かける家事」では、手間をかけるべきところと省けるところを見極めた、メリハリをつけた家事のやり方を紹介しています。
塵も積もれば山となるのが家事。些細な手間も短縮できれば、結果的には大きな効率アップにつながるはずです。
そこで今回は、簡単にできて収納しやすい洗濯物のたたみ方を解説します。
教えてくれるのは、日本女子大学通信教育課程特任教授でもあり、繊維製品品質管理士と消費生活アドバイザーの資格も持つ工藤千草さんです。
洗濯物を正しくたたんで、
家事効率アップの一歩を踏み出そう
アパレル関係で仕事をしている人でない限り、美しくたたもうとすると、それなりに時間がかかってしまいますよね。そうして丁寧にたたんでも、気づけばタンスの中でぐちゃぐちゃになってしまうことも。
正しくたたんでおけば、そんな心配も軽減します。膝の上でパパっとできて収納しやすい簡単なたたみ方を紹介します。
2. 袖を身頃側に折る。
3. 身頃の幅に合わせてさらに裾を折る。
4. 収納する引き出しの高さに合うように身頃をたたむ。
バラバラしたくない!
タイツ
1.つま先を合わせて半分に折る。
2.さらに2回ほど等分に折る。
3.履き口部分を持ってくるっと裏に返して丸める。
4.ばらばらせずにまとまる。
(写真 上段)
1.ブラジャーはカップの部分の内側を合わせて折る。
2.サイドベルトを内側に折り込む。
3.肩ひもを内側に収める。
(写真 下段)
1.ショーツは広げ両サイドを内側に折る。
2.下部を上に折りあげる。
3.完成。
ここで紹介したのは特集のほんの一部。誌面では、料理、掃除、洗濯の3つのカテゴリーに分けて、メリハリのある家事の方法をあれこれ提案しています。
家事に自信がない人はもちろん、上級者の「大人のおしゃれ手帖」読者世代にもきっと役立つ情報があるはず。
暮らしを心地よくする家事のメリハリ、ぜひ参考にしてみてください。
さらに詳しい内容は、「大人のおしゃれ手帖」3月号20ページからご覧ください!
photograph_Naomichi Seo, Noriko Yoneyama
styling: Shoko Sakamoto
illustration: Momoko Ito
text: Mie Minezawa
Cooperate: AWABEES, UTUWA
※誌面画像の無断転用はご遠慮ください。
この記事のライター
宝島オンライン
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