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本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「黒白を争う」です。

「黒白を争う」という表現に用いられている漢字そのものは決して難しいものではありません。しかし、この表現を「くろしろをあらそう」と読んでしまうと、「黒白を争う」の意味が伝わらなくなってしまいます。
とはいえ、「黒」と「白」の他の読みを当てはめていけば、正解に辿り着くことはできます。
まずは正解を見てみましょう。

「こくびゃくをあらそう」です。
「黒白を争う」とは
物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
の意味です。
現代言語研究会『故事ことわざの辞典』(あすとろ出版、2007年)によると、「黒」と「白」は
にたとえたもの、とあります。また同書や『精選版 日本国語大辞典』の解説にも記載されていますが、黒と白の石を用いる「囲碁」の勝負を表す場合もあります。
なお似たような表現に「白黒つける」がありますが、こちらも意味は
物事の是非・善悪・真偽などを決める。決着をつける。黒白(こくびゃく)をつける。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
で「黒白を争う」とは大きく違いません。
ただ上記に“黒白(こくびゃく)をつける”とあるように、「黒」が先に来る場合には「くろしろ」ではなく「こくびゃく」と読み、「白」が先に来る場合は「しろくろ」と読むことに注意しましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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