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本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

申請書類などを提出する際、「戸籍抄本」が必要になったりしますよね。
筆者は「抄本」の読み方を「みょうほん」だと勘違いしていました。「抄本」の「抄」の「少」の部分から、「奇妙」「微妙」などに用いられる「妙」と同じように読むのだろうと思い込んでいたのです。役所で堂々と読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことがあります…。
正解は…

正しくは「しょうほん」です。
「抄本」は
1 原本のある一部分を書き抜いたもの。
2 歌集や漢籍の注釈書。
3 (抄本)原本となる書類の一部を抜粋した文書。戸籍抄本・登記簿抄本など。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「抄」の読み方は
参照元:抄|漢字一字|漢字ペディア
で、「みょう」とは読みません…。

「ていせき」と読みたくなるところですが、それは間違い。
なお「定石」は
1 (定石)囲碁で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった石の打ち方。
2 (定跡)将棋で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった指し方。
3 物事をするときの、最上とされる方法・手順。出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
正解は…

正解は「じょうせき」です。
囲碁や将棋のみならず、オセロやチェスでも用いられる表現です。“昔から研究されてきて最善とされる、きまった石の打ち方”を表す「定石」ですが、駒を移動させる将棋やチェスの場合には、最善とされる軌跡通りに駒を進める意味を表すため、「石」ではなく「跡」が当てられています。
「定石」はビジネスシーンでも用いられます。「定石通りに行う」と書かれていたら、「いつも通りに行う」「これまで通りに行う」を表します。また「定石を踏む」と言い換えることもできます。

「嘱目」とは
1 今後どうなるか、関心や期待をもって見守ること。
2 目を向けること。
3 俳諧で、指定された題でなく即興的に目に触れたものを詠むこと。引用元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。例文には「将来を嘱目される」などが挙げられます。
「嘱」に含まれる「属」の字に引っ張られ、つい「ぞくめ」と読みたくなるところですが、「ぞくめ」は間違いですよ!
正解はこちら!

正解は「しょくもく」です。
「嘱目」は「属目」と書くこともできますが、「属目」と書く場合も読み方は「しょくもく」ですのでご注意を!
思わず「ぞく」と読みたくなる「嘱」ですが、
音読み ショク
訓読み(常用外)たの(む)
引用元:嘱|漢字一字|漢字ペディア
とあるように、そもそも「ぞく」という読みはありません。この機会に「嘱=ショク」と覚えてしまいましょう。
「嘱」には漢字単体で
の意味と
の意味があります。
「将来を嘱目される」という例文を紹介しましたが、「嘱目」だけで「将来どのようになるか、目をつけて見守る」という意味を持ちます。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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