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本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「灰燼」です。

灰燼の「灰」は日常生活でも見かける機会の多い漢字ですが、「燼」の読みに戸惑った人は少なくないはずです。「わがまま」の漢字表記「我儘」の「儘」によく似ていることから「はいまま」とも読めそうですが、残念ながらそれは不正解。灰燼に用いられている「燼」に「まま」の読みはありません。
ただ、もし「灰燼に帰す」という慣用句を聞いたことがある人であれば、灰燼の読みにピンと来るかもしれません。
まずは正解を見てみましょう。

「かいじん」です。「かいしん」と読まれることもあります。
「灰」の読みは
の2種類です。「灰」を「かい」と読む例には他に
などが挙げられます。
灰燼とは
灰や燃え殻。建物などが燃えて跡形もないこと。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を指します。
先で紹介した「灰燼に帰す」は
跡形もなくすっかり焼けてしまう。灰燼と化す。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を表し、例文には「重要な文化財が灰燼に帰した」とあります。
「燼」には“もえさし。もえのこり。のこり。(出典元:燼|漢字一字|漢字ペディア)”の意味があります。「灰」も燃え尽きた後に残る粉末状のものを指しますから、灰燼の2文字だけですっかり焼けてしまった様子が伝わってきますね。
なお「燼」の読みは
とありますが、日本漢字能力検定が運営する『漢字ペディア』で紹介されている「燼」を用いた熟語はすべて「ジン」と読むものばかりなので、訓読みで読むことはほぼないと考えても問題ないはずです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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