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「ときどき」「ますます」など、私たちが普段よく使うこれらの言葉は、畳語(じょうご)といいます。同じ言葉を似回繰り返すことで、より強い意味を表現するのです。今日は、普段よく使っている畳語を漢字にしてみたものを3つ紹介します。あなたは3問中何問読めるでしょうか。挑戦してみてください!

漢字のイメージとヒントから想像してみましょう!
「滴滴」の意味は次の通り。
例文「汗が滴滴と流れる」
例文「不平滴滴」「滴滴とお世辞を言う」
分かりましたか?

例文
1 汗が滴滴(たらたら)と流れる。
2 不平滴滴(ふへいたらたら) 滴滴(たらたら)とお世辞を言う。
「滴」には、したたること、しずくが垂れ落ちることという意味があります。「滴滴」(たらたら)はそれが二つ重なることで、しずくが垂れ続ける様子、途切れることなく続く様子を表します。

「兀兀」の意味は次の通り。
・着実に努力したり律義(りちぎ)に働き続けたりするさま。
例文「兀兀働く」「兀兀貯金する」
分かりましたか?
正解は……

・ 兀兀(こつこつ)働く。
・ 兀兀(こつこつ)貯金する。
「兀」は、山などの上が、高くて平らな様子を表す漢字。重ねることで「他を抜いてただひとり、ただ一つとがんばるようす」を表すのです。

「津々浦々」のように「つつ」とも読みますが、他の読み方を当ててもらいます。ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!
「津津」の意味は次の通り。
・絶えず湧き出るさま。
例文「興味津津」
分かりましたか?
正解は……

・ 興味津津(きょうみしんしん)
「津」には、汁、しずく、水分で潤うことなどの意味があります。「津津」(しんしん)はあとからあとから唾(つば)がわくように、興味がわいてくるようすを表します。
読めましたか? どれも普段使っている単語だったと思います。漢字で書くと読めないこともあり、このような畳語は仮名表記することが多いのですが、漢字で書くとこういう字を使うのだと分かっていると、これらの畳語をより深く理解することになると思います。日本語って面白いですよね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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