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冷凍ができて、簡単な作り置きの人気レシピをご紹介します。食品衛生的には10℃を過ぎて50℃付近は細菌が繁殖しやすいといわれ、作り置きの際には保冷剤などを活用して速やかに冷まして安全に保存することも大切です。
ご紹介するレシピには、美味しく作るテクニックや衛生的な冷凍保存のポイントが満載ですので、ぜひ参考にされてくださいね。

人気のサラダチキンを自分の手で作る万能な作り置きレシピです。
そのままでも十分美味しくて、メイン料理はもちろん、サラダやサンドイッチにも使えて冷凍もOKです。
ハーブはお好みのものを使うと、オリジナル作り置きチキンが楽しめますね。
ヨーロッパの肉料理では、パセリやバジル、タイム、オレガノ、セージなどを使います。

「サテ」は、東南アジア諸国で食べられている串焼き料理です。日本の焼き鳥に似ていますが、今回は串に刺さないレシピ。
味付けにはピーナッツバターを使うのが特徴的で、トーストに塗っているピーナッツバターがあればサテ風のメイン料理におすすめです。
冷凍はたれに漬けた状態で作り置き保存します。時間の余裕を持って漬け込むことが美味しさのポイントですよ。

豚ばら肉の脂の旨みと、紅生姜のさっぱりとした甘酢と食感が良く合う絶品メインの作り置きレシピです。
紅生姜の他にもシソを巻いた作り置きもあります。
冷凍の際は串に刺した状態で保存し、しっかり解凍してから焼くと均一に加熱できますよ。
豚肉は巻くことを考えて、バラ肉の部位がおすすめです。おつまみにもぴったり。

ボリュームのあるメイン料理には、ハンバーグの作り置きが便利ですね。
ソースは赤ワインとケチャップ、中濃ソースで味付けをしていますので、お酒を伴うような日のメインレシピに最適です。
ハンバーグに使うハーブは、爽やかな香りのナツメグが合いびき肉との相性抜群。
冷凍の作り置きを解凍した時には、湯せんやレンジで温め直していただいてくださいね。

プリプリとした食感のエビが美味しい、メイン料理にもお弁当にも使える簡単便利な作り置きレシピです。
エビチリの味付けですので、冷凍をしてもしっかりとした味が残ります。
冷凍する場合は揚げる前に保存して、作り置きを使う時には、冷凍状態のままで揚げられますよ。油の量は春巻きが半分浸る程度でOKです。

簡単な揚げ焼きで食べられる人気の竜田揚げレシピです。カジキ以外のお魚にも応用できますよ。
お醤油と生姜の味付けが和食のメインにピッタリ。
冷凍して作り置きすると、お肉のメイン料理との日替わり献立が立てられて、バランスが整いますね。
冷凍の作り置きをいただく時には、トースターなどで再加熱するとサクサク食感がよみがえります。

サバのような青魚が得意ではないけれど、健康のためには食べたいという方にぜひお試しいただきたい作り置きレシピです。
人気のある豆板醤とニンニクを使うことや湯通しをすることで、青魚の特有の臭みやニオイが軽減されますので食べやすくなりますよ。
冷凍は調味料と合わせて保存しますので、他の日のメイン料理にすぐ使えますね。

タラはお手頃価格で手に入るのでコストパフォーマンスが高い魚であり、切り身は調理しやすくて簡単ですね。
そしてタラ自体は白身で低脂肪さらに消化にも優しいので、冷凍にして作り置きしておくと、遅い時間の夕食のメインに役立ちます。
味噌とマヨネーズのコンビネーションが美味しいので、作り置きにおすすめですよ。

電子レンジで加熱するだけで簡単につぶせるじゃがいもを使ったポテトもちは人気もあり、野菜を使ったお手軽メインにおすすめです。
冷凍の作り置きも可能ですので、メイン料理の他にもお弁当やおつまみにもぴったり。
枝豆は栄養価が高くヘルシーで、ベーコンの塩味はインパクトがあり、冷凍しても美味しいですね。

「森のバター」といわれるアボカドはカロリーや栄養価が高いので、メイン料理のポジションがおすすめです。
はじめに卵と小麦粉、水の混合液を作っておくと、非常に簡単に衣がつけられますよ。
アボカドを選ぶ際には、後にフライすることを考慮して少し固めが最適です。
作り置きする場合は、パン粉を付けた状態で冷凍してくださいね。

ほうれん草の鉄分は豚肉のように動物性たんぱく質と一緒の方が吸収率がアップするといわれていますので、特に女性の鉄分補給におすすめの作り置きです。
レシピでは、ほうれん草を1袋使いますので、使いきれそうにないほうれん草がある時には、焼きコロッケの作り置きを冷凍すると活かせますね。
揚げ油が少なくて野菜も鉄分も簡単に補給できてヘルシーですね。

なすを上手に美味しく使った、メインにおすすめの人気のある作り置きレシピです。
お醤油やみりんを使った食べなれた甘辛ダレですので、作り置きのリピート必須ですね。
なすは変色しやすい野菜ですので、切ったらすぐに粉をまぶすのが大切です。
味付けをしてから冷凍保存しますので、解凍してもふっくらと美味しくいただけますよ。

サクサクとした食感に仕上がる鶏肉とプロセスチーズを使って、お弁当のメインに丁度良い大きさの簡単な作り置きレシピです。
冷凍すると比較的長めに保存できますので、たくさん作ってしまっても、お一人暮らしの方でも、メインやおつまみなどに使えますね。
チーズは調理中に溶け出すことを考慮して、プロセスチーズがおすすめです。

肉団子と聞くと揚げたりするのではと不安になりますが、こちらのレシピは電子レンジと耐熱皿があれば作り置きが完成します。
野菜も調味料も身近なものばかりで簡単にそろいますし、もちろん冷凍も可能ですので、お弁当以外にもメイン料理の作り置きとしておすすめ。
耐熱皿に肉団子と野菜を並べ調味料をかけたら、電子レンジで約6分加熱すればでき上ります。

ごまがきいた味噌ダレ味のチキンソテーは、メイン料理におすすめのレシピです。
チキンは一口大に切って作り置きすると、お弁当の小さなスペースに入れやすくなりますよ。
はじめは皮目を下にしてパリッと焼き、返して蒸し焼きするのがポイントです。
味噌とみりんを煮詰めたたれも一緒に冷凍できますので、普段のメイン料理としても活躍します。

お豆腐を使ったヘルシーなメインメニューをお探しならば、こちらのレシピがおすすめです。
つくねにして作り置きすることで、汁気もなくお弁当のおかずに入れやすくなりますね。
お豆腐やひき肉を混ぜ合わせる工程で大葉を入れ、麺つゆの味付けをしてありますので、冷凍しても美味しくいただけます。
豆腐の水切りを念入りにするのがポイントですよ。
冷凍しても美味しくいただける作り置きレシピを16品ご紹介しました。どれも簡単で、重宝するお手軽メイン料理ですよ。
梅雨の時期や暑い時期は食品の傷みが気になりますので、調理した後の細菌の繁殖しやすい温度帯をできるだけ早く通過して、よく冷まして保存してくださいね。しっかり冷ますと冷凍時の霜の対策にもなります。
この記事のライター
folk
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