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5歳の子供はほとんど大人と同じご飯が食べられて、食べる量もどんどん増えていく時期。でもまだ食べムラがあったり、嫌いなものはほとんど食べない子供もいます。
成長のためにも食べてもらうことを優先させる日があってもいいですし、誕生日など特別な日は子供が喜ぶご飯を作ってあげたいですよね。
そんな時におすすめの、5歳の子供が喜ぶご飯の人気レシピをご紹介していきます。

5歳の子供が喜ぶご飯のメインおかずは、やっぱり肉を使ったメニューでしょう。
卵を豚肉で丸めて包んだミートボールは、子供が好きなケチャップとソースの洋風の味付けです。
子供でも食べやすい大きさになるようにうずらの卵を使うのがおすすめ。
レシピのポイントは、うずらの卵に片栗粉をまぶして豚肉をしっかりと巻き付けるようにしましょう。

エビフライはお子様ランチに乗っていることも多い5歳の子供が好きなメインおかずですが、こちらのエビフライはちょっとアレンジを加えたレシピです。
丸く太ったように見えるエビフライは、5歳の子供が見たら「何これー!」と喜ぶはず。
太っちょエビフライのレシピは、エビをマッシュポテトで包んで、エビフライと同じように衣をつけて揚げるだけです。

夜ご飯のメインおかずがグラタンの日は、子供が喜ぶでしょう。
魚や葉物野菜が苦手な子供は多いですが、グラタンにすると濃厚なホワイトソースで魚臭さも抑えられるので、5歳の子供でもパクパク食べられるのではないでしょうか。
こちらは鮭とほうれん草のクリームグラタンで、生クリームを使わずクリームチーズで簡単に作れるレシピです。

5歳だとどうしても和食よりも洋食が好きなことが多いですが、肉じゃがなら喜ぶという子供は多いのではないでしょうか。
肉じゃがは野菜と肉を一緒に食べられることもあり、和風献立の時のメインおかずにおすすめです。
使う肉の種類や、砂糖多めの甘い味付けからほぼ醤油だけなど、地域や家庭によってレシピに違いがあります。
子供が食べやすいように作ってあげましょう。

甘辛い肉と味が染みた豆腐が美味しい肉豆腐は、レシピも簡単で5歳の子供も喜ぶメニューです。豆腐は木綿でも絹ごしでもどちらでもOK。
こちらのレシピでは玉ねぎとしめじを入れていますが、すき焼きのように白菜や長ネギなどを入れるのもおすすめです。
ご飯の上に乗せて食べたり、溶いた卵や七味唐辛子をかけても美味しいですよ。

子供が喜ぶご飯の定番の人気ご飯メニューと言えばカレー。
具材にはじゃがいも、人参、玉ねぎの定番野菜以外にも、大根やれんこんなどの根菜を使ったり、ひき肉やウインナーにしたり、アレンジレシピもたくさんあります。
5歳頃は好き嫌いがはっきりしてしまいますが、苦手な野菜もカレーに入れれば食べられるようになることもありますよ。

うどんは離乳食初期から食べられる麺類で、5歳になっても好きな子供は多いのではないでしょうか。
ナポリタンは普通パスタで作りますが、うどんで作るナポリタンはパスタのように茹でる手間がなく簡単に作れるおすすめのレシピです。
野菜を炒めてケチャップで味付けするなど、作り方はパスタのナポリタンと同じでOKですよ。

甘辛い肉そぼろと甘いたまごそぼろがご飯に合う、人気の丼ものメニューのそぼろご飯。
そぼろ状なので5歳の子供でもスプーンですくって簡単に食べられて、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。
卵そぼろをフワフワにするコツは、しっかり温めたフライパンに一気に溶いた卵を入れ、固まり始めたら火を止めて余熱で5秒たったらすぐに取り出します。

5歳の子供のためにもバランスのいいご飯を食べさせようと献立を考えると、和食の時の主食と汁物にはご飯と味噌汁が定番でしょう。
味噌汁はいろいろな具材で作れますが、5歳の子供が喜ぶ汁物なら豚汁がおすすめ。豚肉の旨味でたっぷりの野菜を食べられます。
豚肉と野菜以外にも、豆腐や油揚げ、こんにゃくなどを入れてもOKです。

クリームスープは5歳の子供も食べやすい汁物ですが、カレー粉を加えてアレンジするとさらに子供が喜ぶ味付けに。
こちらのレシピではクリームチーズを使っていますが、牛乳や生クリームでもOK。
具材は子供が喜ぶウインナーやじゃがいも、コーンなどです。
カレー粉は入れすぎると辛くなってしまうので、風味付け程度に味見をしながら入れてください。

一枚のお皿にご飯やメインのおかず、副菜を一緒に盛り付けるワンプレートご飯は、お子様ランチのように見えるので5歳の子供が喜ぶメニューです。
こちらのプレートメニューはハンバーグをメインに、ご飯、サラダ、スープ、デザートまでバランスよく食べられます。
洗い物も少なくなるので、忙しい日の夜ご飯はワンプレートに盛り付けるのがおすすめですよ。

こちらのワンプレートは、5歳の子供が喜ぶピラフと唐揚げを組み合わせたメニューです。
ピラフの基本のレシピはフライパンで具材と生米を炒めてから炊いて作りますが、炊飯器にといだ米と具材と調味料を入れて簡単に作ることもできます。
炊飯器で炊いている間に唐揚げやサラダを作ると段取りもよく、それぞれ出来たての美味しい状態で食べられますよ。

朝ご飯におすすめのメニューが、こちらのくまトーストのプレート。
トーストにフルーツを乗せて可愛いクマの顔を作れば、朝の食欲がない時でも5歳の子供なら喜んで食べるのではないでしょうか。
付け合わせにサラダを付けて、卵料理やハムなどを追加してもいいですね。忙しい朝でも、ワンプレートなら片付けも楽ちんです。

おにぎりは手づかみで食べやすく、こちらのレシピのように海苔で簡単にパンダを作れます。
おにぎりとおかず、汁物を一緒のお皿に乗せれば、パンダおにぎりの可愛さで5歳の子供も朝から喜んでパクパク食べられる朝ご飯に。
もちろん昼ご飯にもおすすめです。夜ご飯にするなら肉や魚などのメインおかずを追加しましょう。

苦手な子供も多い和食の野菜おかずも、おにぎりや出し巻き卵、タコさんウインナーなど5歳の子供が喜ぶおかずと一緒にワンプレートにして出してみましょう。
5歳くらいの子供は味よりも見た目で好き嫌いを決めてしまうことがあるので、お子様ランチのようなワンプレートメニューにすると、今まで食べなかったものも意外とパクパク食べられるようになりますよ。
5歳の子供には、栄養を考えると嫌いなものもちゃんと食べて欲しいですが、喜んでご飯を食べてくれるのはやっぱり嬉しいですよね。
子供が好きなメニューを作ればもちろん喜んでくれますが、好きな食材や味付けにするだけでなく、見た目を工夫することもできます。
今回ご紹介したメニューを参考に、5歳の子供がパクパク喜んで食べるご飯を作ってあげてくださいね!
この記事のライター
folk
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