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オンライン化が進む中、資格試験への導入が進んでいるCBT。
「CBT」はなんの略でしょう。
答えは「Computer Based Testing」です。
「CBT」は「Computer Based Testing」の略。コンピュータを使った試験方式のことを指します。
CBTの多くが年間を通じて自分の都合のよい日を選ぶことができ、試験会場も全国にあります。また、実際の受験だけではなく、申込や合否の通知までのすべてがインターネット上で完結します。試験の運営側、受験者双方の負担が少なくなることから、導入が進行しているようです。
従来の試験において、受験者は試験用紙やマークシートに記入していましたが、CBTではコンピュータに表示される問題を解き進めてゆきます。語学のスピーキング問題では、コンピュータのマイクに音声を吹き込んで認識させることが可能。
すでに、英検や漢検、ITパスポート試験、カラーコーディネーター検定試験など多数の試験にCBTが導入中。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でオンライン化が進む中で、さらにさまざまな試験に導入されることが予想されます。
※CBTは「Computer Based Training」(コンピュータを利用して学習を支援するシステム)のことを言うこともあります。
参考:CBTとは、何ですか?(CBTソリューションズ)
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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