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カラバリが豊富な商品というフレーズを時折耳にします。
「カラバリ」はなんの略でしょう。
答えは「カラーバリエーション」です。
「カラバリ」は「カラーバリエーション」の略です。
カラーバリエーションとは、衣服・生活道具などの商品が基本となる色彩や配色を施されている一方、雰囲気をなどを重視しながら施された違う配色のことです。たとえばカットソーが白のほか、黒やネイビーなども販売されていたりすること。あるいは小物ケースがホワイトだけではなくブルーやイエローでも作られていること。
カラバリが豊富な製品は売り場でも目を引きますし、選ぶ楽しさがあります。そのため「カラバリが豊富」をウリにしているものも。ベーシックな色は落ち着きますが、自分好きな色や差し色になりそうなものを探しているとき、カラバリが多いといいなと思った人もいるのでは。
気に入ったものは、同じ製品で違う色のものを買うかもしれません。そうしたことを「色違い」をもじって「色ち買い」ということもあります。気に入ったニットを、落ち着いたブラックだけではなく、明るい気分になれるピンクも色ち買い。カラバリは日常にちょっとした変化を与えてくれるといえるでしょう。
参考:カラーバリエーション(デジタル大辞泉)
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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