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ピラティスって聞いたことあるけど何?どういうものなの?なんて疑問を
ピラティスインストラクターの優木まおみさんに聞いてみました!
特に二人目の産後に体がなかなか戻らず、体型もそうですが体調があまりにも悪くて心も体も元気のない状態でした。
ピラティスがいいと周りから聞いてはじめました。
やってみたらなんとなく肩も軽くなって腰のダルさも取れたような感じがして周りからも「後ろ姿が変わったよね」とか、体重も自然と落ちていきました。
ピラティスは「フィットネス界の整体」って感じかもしれないですね。
セルフ整体に近い感じです。
ピラティスはピラティスさんという人が作ったエクササイズで、ピラティスさんはヨガもやっていたのでヨガの動きもたくさん入っています。
ただ、大事なのはヨガみたいにポーズをきめることではなくて、その間の過程、動く途中の仕草がすごく大事になってきます。
背骨というのは小さい骨が一つ一つ重なり合って並んでできており、本来はしなやかに動けますが、固まってしまった人はしなやかに動けなくなって固まってしまっています。
ピラティスはそのしなやかさを取り戻していくエクササイズが多いです。
ピラティスのエクササイズはそのエクササイズをやることで全身が整うっていう要素を持っています。
もちろん、特にここに強いとかここがより強調されるっていうのはあるけど、一つでお得に全身を整えられるものが多いです。
1.寝た状態で膝を立てます。
※膝と膝の間はこぶし一個分空けておきましょう。
2.肩をなるべくマットにつけます。
3.息を吸い、吐きながらおへそを前に傾けて骨盤を後傾させます。
4.背骨を一つ一つ床から剥がしていき、膝を遠くに伸ばすようにして股関節を真っ直ぐに伸ばします。
5.上まできたら今度はみぞおちから一つ一つ下ろしていくように息を吐きながら、背骨をマットに沈めます
腰を上げ下げするだけだと背骨が動いていないので、ピラティスの大事なところは途中の過程なので過程を意識して丁寧にやりましょう。
今回お話ししていただいた優木まおみさんが出した「忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい」という本もぜひチェックしてみてくださいね♪
忙しいならピラティス以外はぜんぶやめていい
優木まおみ著(主婦の友社)
出演:優木まおみさん
@yukimaomi
この記事のライター
ママタス
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