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野菜は体によく、旬のものは美味しくて安く買うことができるので、おうちで作るご飯には欠かせない食材です。夕飯の献立も野菜をたっぷり使ったおかずをたくさん作りたいですよね。
でも野菜のおかずは苦手な子供もいたり、ちょっと物足りないことも。それでは、簡単に作れる料理から人気のおかずまで、野菜がたっぷり食べられて満足できるおかずのレシピをご覧ください!

肉じゃがは和食の定番料理で、子供でも食べやすい人気のおかず。
地方や家庭によってさまざまな作り方があって使う食材や味付けも違いますが、じゃがいも、玉ねぎ、人参を使うことが多いです。
一年中買えて常備できる野菜なので、いつでも作れて食べ慣れた味の家庭料理でしょう。
コロッケやカレーにアレンジもできるので、大きな鍋でたっぷり作ってくださいね。

大根は丸ごと1本買っても安くていろいろな料理に使えますが、メインおかずとして食べるならふろふき大根がおすすめ。
大きく切った大根をたっぷりのお湯で茹でると時間がかかりますが、レンジなら時短で簡単に作ることができます。
とろみのついたひき肉あんもレンジで作れるので、時間がない時や夏の暑い日に火を使いたくない時にもおすすめのレシピです。

ボリュームがあって満足度が高い野菜のおかずなら人気の和食の天ぷらがおすすめ。揚げたてサクサクの天ぷらはやっぱり格別ですよね。
海老や穴子などもありますが、おうちで作るなら春なら新玉ねぎ、夏はなすやとうもろこし、秋ならさつまいもやきのこ類など、旬の野菜をたっぷり使いましょう。
そうめんやうどんと合わせたり、丼にしても美味しいです。

冷しゃぶサラダは、肉と一緒に簡単に野菜をたっぷり食べられる人気のおかずです。
レタス、きゅうり、オクラ、トマトなどたっぷりの生野菜と茹でた豚肉を盛り付ければ、見た目も食べ応えも十分。
ヘルシーで栄養バランスもよく、さっぱりと食べられます。
ごまドレッシングなど好きなものをかけていただきますが、ポン酢やノンオイルドレッシングにするとさらにヘルシーにできます。

けんちん汁はたっぷりの野菜を入れた、具沢山でおかずになる和食の汁物です。
具材は主に根菜が多いですが、旬の野菜や冷蔵庫の余り野菜など好きなものを入れればOK。
こちらのレシピはたっぷりのきのことかぼちゃ、大根、人参、ネギ、油揚げを入れています。
野菜をごま油で軽く炒めてからだし汁を加えて煮込み、醤油や塩で調味すれば完成です。

とっても簡単に作れて見た目も華やかな人気の洋食レシピがぎゅうぎゅう焼き。
オーブンの鉄板にたっぷりの野菜をぎゅうぎゅうに詰め、オリーブオイルと塩コショウをかけてオーブンで焼くだけなので簡単です。
このレシピのポイントはカラフルな野菜を使うこと。
トマト、パプリカ、とうもろこし、ズッキーニ、人参などがおすすめです。鶏肉やベーコンを一緒に焼いても美味しいです。

野菜そのものの味をじんわり味わえる美味しい洋食のポトフ。
見た目もレシピもシンプルですが、柔らかく煮えたたっぷりの野菜と美味しいスープが絶品です。
ポトフにおすすめの具材はじゃがいもや人参、玉ねぎ、キャベツなどの野菜で、一緒にウインナーやベーコンを入れましょう。
野菜はゴロゴロと大きいほうが美味しいので、厚手の鍋でコトコト煮るか圧力鍋を使いましょう。

ロールキャベツはたっぷりのキャベツで肉を巻いて煮込んでいるので、クタクタになったキャベツは子供にも食べやすい人気の洋食おかず。
シンプルなコンソメスープで煮込むだけでなく、トマト煮やクリーム煮にしても美味しいです。
ひき肉の代わりにウインナーや冷凍食品の焼売を巻いたアレンジで、簡単に作ることもできますよ。

ラタトゥイユは夏野菜をオリーブオイルで炒めて、トマトと香草で煮込んだフランスの煮込み料理。
しっかり煮込むので野菜はカサが減り、たっぷりの野菜を食べられます。
そのままおかずとして食べるのはもちろん、パンに乗せたりパスタソースにしたりアレンジレシピもあります。
冷やして食べたり、作り置きにもできるので一度にたくさん作るのがおすすめです。

野菜をメインに食べるおかずのグリル野菜のマリネです。野菜はグリルで焦げ目がつくまでじっくり焼くと旨味が出ます。
味を染み込ませるためには、野菜は焼きたての熱いうちにマリネ液に漬けこみ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れるといいでしょう。
トマトはぜひ新鮮なものを使ってください。さっぱり食べられるので魚料理や肉料理の副菜にしてもいいですね。

八宝菜は8種類の野菜を使わなければいけないことはなく、たっぷりの野菜を入れた中華風の旨煮です。
中華料理ですが辛くなく、やさしい味なので子供にもおすすめ。白菜や人参など、手に入りやすい野菜で作ればOKです。
あとは豚肉と、好みできくらげやうずらの卵を加えましょう。ご飯に乗せれば中華丼に、中華麺に乗せればあんかけ焼きそばにもできますよ。

こってりとした味付けで野菜をたっぷり食べられる中華料理なら回鍋肉がおすすめです。
甜麺醤や豆板醤などの中華調味料を使いますが、味噌で代用したり市販の素で簡単に作ることもできます。
野菜を歯ごたえよくシャキシャキに仕上げるには、先に野菜を炒めてから一度取り出し、豚肉を炒めたら野菜を戻し入れて調味料を加え、手早く炒め合わせるようにしましょう。

甘酸っぱくて野菜がモリモリ食べられるおかずの黒酢あん炒めは、こってりとしっかり濃いめの味付けですが、酢が入っているのでさっぱり食べられます。
米酢や穀物酢などでも作れますが、黒酢はまろやかで旨味成分を豊富に含んでいるので黒酢で作るのがおすすめ。
鶏肉はしっかり衣をつけた唐揚げでも、揚げ焼きで野菜とサッと炒め合わせて簡単に作ってもOKです。

こってりしたものや油をたくさん使うことが多い中華料理でも、さっぱり食べられる人気のおかずが棒々鶏。
ささみや鶏むね肉で作る蒸し鶏はヘルシーで、生野菜を一緒にたっぷりと食べることができます。
蒸し鶏はレンジで作ることができるので暑い日でも調理は簡単。
ささみは火を通しすぎるとパサパサになってしまうので、水分に浸しながら冷まして余熱で火を通すようにしましょう。

白菜は半分や丸ごと1個で買うと安く鍋料理に欠かせない人気の冬野菜ですが、おかずに使うレシピのレパートリーが少なくて余らせてしまうことも多い野菜ではないでしょうか。
そんな時におすすめのおかずが白菜をたっぷり使って作るとろとろ中華炒め。
フライパン1つで簡単に作れます。白菜はしっかり炒めてから調味料を入れてグツグツ煮込むと、白菜の芯までしっかり味が入ります。
メイン食材が野菜の料理は、食べ応えが足りなかったり、生野菜ならサラダ、根菜なら煮物などレシピがワンパターンで飽きてしてしまいがちかもしれません。でもおうちで作るご飯は野菜たっぷりのおかずにしたいですよね。
そこで今回は、食卓に出した時にテンションも上がるような人気のレシピをご紹介しました。ぜひ参考にして、野菜たっぷりのおかずを作ってくださいね!
この記事のライター
folk
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