/

計画がダメになった際「ポシャった」といいます。
「ポシャる」の由来は何でしょう。
答えは「帽子(シャッポ)を逆さにすること」です。
「ポシャる」の由来は「帽子(シャッポ)を逆さにすること」です。
シャッポとはフランス語のシャポー(chapeau)のことで、明治時代以降使われていました。もともとはつばのある帽子のことですが、そのうちに帽子全般をさすように。昭和にはわりと使われていた言葉でしたが、いまでは使われなくなりました。
かつて「参りました」と降参することを「シャッポを脱ぐ」と表現していた時代がありました。そこから、シャッポが逆さになって「ポシャ」となり、計画を断念することを「ポシャる」となったといわれています。昭和の初めにはすでに登場していることがわかっていますが、だれがどこで「ポシャ」と言い始めたのかは定かではありません。しかし、格好良い帽子がさかさまになっているさまは、どこか言いえて妙な感じを醸しています。
「ポシャる」は流行語的・俗語的に発生したものと考えられるのに、今では一般に広く使われています。このように、生まれては消える言葉が多い中で根強く残るものも。今年の流行語にも、末永く使われてゆく言葉があるかも?
参考:ポシャる(精選版 日本国語大辞典)
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
1153
女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]
ライフスタイルの人気ランキング
新着
公式アカウント