固形タイプの石鹸って、使っているうちにドロドロになってしまいますよね。見た目も悪いし、最後まで使いきれなくてもったいないなと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、石鹸を長持ちさせ、最後まで清潔に使うためのアイディアをリサーチしてみました。ぜひ、参考にしてみてください☆
小分けにして少しずつ使う
石鹸をあらかじめ適当な大きさに切り分けておけば、なくなるスピードが速くなり、ドロドロになる前に新しいものと取り替えることができます。
いろいろな色のものを一緒にしてストック容器に入れると、見た目もとってもキレイですよ。
お風呂場に石鹸を置いておかないようにする
石鹸がドロドロになる原因はお風呂の湿気なので、しっかり水気を切った後、外へ持ち出しておけば、溶けるのを防ぐことができます。
さらに風通しの良い場所に置いて乾燥させると、雑菌の繁殖を防止する効果も期待できますよ。
水が溜まりにくいソープディッシュを使う
お風呂場に石鹸を置いておくなら、ソープディッシュは網状のものやスポンジタイプを選ぶと良いでしょう。
また、水分を吸収する作用を持つ「珪藻土(けいそうど)」を使ったソープディッシュもおすすめです。こちらは自然な感じの色やデザインで癒し効果も高く、近頃人気だそうですよ。
石鹸に輪ゴムを巻き付ける
石鹸に輪ゴムを巻き付けておくと、ソープディッシュとの間に隙間ができて溶けにくくなります。
また、輪ゴムのおかげで石鹸の泡立ちが良くなるというメリットも。見た目が気になる場合は、カラフルなカラーゴムを使うとかわいくできますよ。
泡立てネットに入れて吊るす
泡立て用のネットに入れて吊るしておけば、水切りがしっかりできるし、使う時にはそのままモコモコの泡が作れて便利です。
ただし、泡立て用のネットはお風呂場に吊るしておくと雑菌が繁殖したり、カビが生えてしまったりすることもあるので、体を拭くついでにタオルでさっと水気を拭き取ったり、窓を開けて換気をしたりして、カラッとした状態を保てるように工夫しましょう。
清潔な固形石鹸で顔や体を洗おう☆
せっかくお風呂に入って顔や体を洗おうとしても、石鹸が溶けてドロドロになっていたら気分が台無しですよね。
また、溶けた状態の石鹸には雑菌が繁殖している可能性があるので、衛生面でも問題があります。
いつでも清潔な状態で使えるよう、保管方法に工夫してピカピカの状態を長持ちさせましょう!