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インテリアをおしゃれにしてくれると人気の観葉植物。さまざまな場所に置いて楽しんでいるという方も多いですよね。落ち着きを与えてくれる観葉植物は寝室に置くのにもおすすめ。
でもどんな種類の観葉植物が寝室に合うのか、どんな置き方をすればいいのかと悩んでしまうこともありますよね。そこで今回は、人気の観葉植物の中からタイプ別におすすめの観葉植物と置き方をご紹介します。

おしゃれなインテリアにマッチすると人気のパキラも、寝室に置く観葉植物としておすすめの種類。
小さいものも販売されていますが、成長すると背が高くなる観葉植物なので、広めにスペースをとってあげられる寝室におすすめです。
背の高い幹の上に細身の葉が広がる様子は、ベッドに横になって下から眺めると森の中にいるような気分にしてくれますよ。

切れ目の入った大きな葉の形がユニークだと、インテリア用の観葉植物として人気の高いモンステラも寝室におすすめの観葉植物です。
こちらもパキラ同様に大きく育つ観葉植物なので、寝室インテリアに取り入れるときには広めのスペースを確保してあげましょう。
窓から入る朝日でできる葉の影はおしゃれで、気持ちのいい朝を迎えられそうです。

ハート形のような大きな葉が特徴のウンベラータも、インテリア用の観葉植物として人気ですよね。
すっきりとした幹の姿と大きく主張する葉が、おしゃれなインテリアともよくマッチしてくれます。
ここまで紹介してきた観葉植物の中でも特に背が高くなるウンベラータは、1つ寝室に置くだけで木陰にいるような心地の良い雰囲気を作り出してくれるのでおすすめですよ。

バナナの葉のような雰囲気が南国リゾートのような気分にさせてくれる、オーガスタも寝室におすすめの観葉植物。
ここまで紹介してきた観葉植物の種類の中では少しマイナーですが、寝室を南国風にしたいという方には特におすすめの種類です。
大きな葉が次々と成長していくので、お手入れをするのが楽しくなりますよ。バスケットを使った置き方もおしゃれ。

ここまでご紹介してきた背が高いタイプの観葉植物は、スペースを必要とするものが多い種類。置き方としては寝室の窓際の床に置くのがおすすめです。
観葉植物は一日中太陽があたる場所でなくても育ちますが、できれば大きめの窓がある寝室で直射日光が当たらないようにレースカーテンなどをかけた場所に置いてあげましょう。
植木鉢やおしゃれなプランターカバーをインテリアに合わせると◎。

手ごろなサイズで管理がしやすい背が低いタイプの観葉植物の中でも、日陰でも育ちやすいと人気なのがサンスベリア。
風水的にも魔除けや厄除けの効果が期待できるので寝室におすすめです。
マイナスイオン効果や空気清浄効果もあるといわれているので、なかなか窓を開ける機会のない寝室にピッタリの種類です。
葉の形にバリエーションがあるので、好きな種類を選んでみましょう。

南国植物の代表格ヤシ。家で手軽に栽培できると人気のテーブルヤシは、その名前の通りテーブルなどの上に置くのにぴったりのサイズ感です。
そのため寝室の枕元のサイドテーブルなどにも置けるので、あまり広くない寝室にもおすすめ。
細身の葉とシンプルなシルエットは南国風のインテリアだけでなく、シンプルインテリアや男前インテリアにもマッチします。

人気の多肉植物の中でも、色形の種類が多くよく見かけるのがセダム。
太陽光を好む観葉植物ですが、高温多湿が嫌いなので夏は寝室のような半日陰でも栽培することができます。
育った枝をカットして挿し木などで簡単に増やすことができるセダム。ベランダや庭で育てて増えた株を寝室用にするというのもおすすめですよ。
いろいろな種類のセダムを寄せ植えしてもおしゃれ。

おしゃれな見た目でインテリアにマッチする上に、水やりの手間が少なくて手入れが簡単だと人気のチランジアは、エアプランツという名前でも知られています。
こちらの画像のように上に葉が向くタイプや垂れ下がるタイプなどさまざまな形がありますが、一般的な管理では小さめサイズのままものが多く枕元などの小さな棚に飾ることも可能。

背が低いタイプの観葉植物は枕元のサイドテーブルや壁面の棚、床置きのスツールの上など置く場所を選びません。
インテリア的におしゃれに飾るには、少し高さをつけて立体的にする置き方がおすすめ。
人気のウォールシェルフや階段型シェルフなどに飾ると、よりおしゃれに仕上がります。
それぞれ同じ種類で形の違うものを組み合わせてもおしゃれですよ。

日陰でも育ち、水耕栽培もしやすいと人気の観葉植物・アイビー。
葉の色や形、サイズが違うさまざまな種類が販売されているので、寝室のインテリアにマッチするものを選んで、鉢植えや水耕栽培など好きな栽培方法で楽しんでみましょう。
アイビーは伸びたつるをカットして水につけると増やすこともできるので、たくさん並べて飾ってもおしゃれですよ。

管理がしやすく葉が増えると昔から人気の観葉植物ポトス。
こちらもつる性で日陰に強く水耕栽培にも適しているのでアイビー同様、寝室でも栽培がしやすいですよ。
斑入りのものやライムグリーンの葉のものなど種類も豊富なので、ぜひ好みのタイプを探してみて下さいね。
こちらも水耕栽培で増やすことができるので、1鉢購入して育ててみましょう。

垂れ下がるタイプの観葉植物の中でも最近特に人気なのが、シュガーバイン。小さな5枚の葉をつける姿は可憐で可愛いですよね。
こちらもアイビーやポトス同様に葉の色や形にバリエーションがあるので、好みのものを見つけておしゃれに飾ってみましょう。
日陰と寒さに強く室内で1年を通じて育てることができるので、寝室におすすめの観葉植物です。

垂れ下がるタイプの観葉植物の中でもユニークな見た目をしているのが、こちらのグリーンネックレス。
昔から人気の多肉植物なので、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
おなじみの観葉植物ですが、葉のサイズや形に種類があるので好みのものを探してみてくださいね。
グリーンネックレスは日当たりを好むので、冬は窓辺に置くのがおすすめ。

垂れ下がるタイプの観葉植物を寝室で楽しむときには、人気のハンギングタイプのように吊るす置き方がおすすめです。
また外側に葉を垂らすことで、奥行きのない棚でもおしゃれに飾ることができますよ。
日当たりの良い壁際に置くと、フォトフレームや絵画などとのコラボも楽しめるおしゃれな観葉植物です。いくつか窓辺にかけて飾るのもおすすめですよ。
人気の観葉植物の中から、寝室におすすめのおしゃれなものと置き方をご紹介しましたが、いかがでしたか?今回ご紹介した以外にも、日当たりや手入れの簡単さを考慮すれば、寝室向きの観葉植物はたくさんあります。
ぜひ今回の内容を参考にして、寝室のインテリアと環境に合う観葉植物を選んでおしゃれで心地よい寝室インテリアを作ってみてくださいね。
この記事のライター
folk
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