カッコよくて、優しくて、完璧すぎる彼。
そんな彼に気後れしていませんか?
この記事は、彼氏の弱点を見つけて、心にゆとりを持とうという企画です。
どんなにパーフェクトな彼でも、子供のころには黒歴史のひとつやふたつあるはずです。
2008年、彼がハマった趣味とはなんだったのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
※ 当記事では彼の年齢を仮に30歳(1988年生まれ)としてます。
2008年はSNSが日本に上陸した年
彼の年齢が30歳ならば、2008年は20歳です。
大学2年生から3年生、もしかしたら就職しているかもしれません。
そのころから、ひとり暮らしをはじめた彼もいるでしょう。
20歳という年齢は、親から自立して、自分の時間をたっぷり持てるとき。
もちろん素敵さに磨きをかけられる時期ですが、その一方で、恥ずかしい趣味にどっぷりハマることのできる時期でもあります。
ひとり暮らしなら、家族の目を気にすることなく、好きなだけ黒歴史を量産しまくりです。
さて、そんな2008年ですが、実は「Twitter日本語版」と「Facebook日本語版」が一般公開された年なんです。
前の記事でも触れましたが、彼は10歳のころからパソコンとインターネットに慣れ親しんでいます。
学校の友達や、会社の上司や同僚からのすすめでFacebookをやっている可能性はかなり高いです。
その時期にどんなことを書いていたのか聞いてみると、面白いかもしれません。
特にTwitterは、友達や上司に隠れてアカウントを作っている可能性がありますので、探りを入れるならそっちです。
今年一番のうろたえっぷりを見せるかもしれませんよ。
アニメのDVDがよく売れた時期
実はこの時期って、アニメのDVDがよく売れたんです。
TVアニメ 合算累計平均10000超アニメ一覧 除外方式
歴代3位 (2009夏) 110,502 化物語
歴代7位 (2006春) *79,195 涼宮ハルヒの憂鬱
歴代12位 (2008春) *61,811 マクロスF
歴代15位 (2009春) *56,777 けいおん!
歴代28位 (2007春) *37,670 らき☆すた
《引用:アニメDVD・BD売り上げ一覧表まとめWiki》化物語は、西尾維新の小説が原作なので、もともと人気の作家さんということもあり、本屋さんで大々的にキャンペーンが展開されました。
アニメに興味がなくても、本屋さんに足を運んだことのある人なら(日本に住んでいる人のほとんどがそうだと思いますが)、イラストを見れば思い出す方も多いと思います。
涼宮ハルヒやマクロスFなども電車を使って広告を展開していたので、見覚えがある方も多いでしょう。
彼は、そんなアニメ全盛の時代に大学生だったわけです。
ひとり暮らしをしていたら、どっぷりハマっている可能性があります。
ちょっとカマをかけてみると、別人のような青い顔で部屋を出ていくかもしれません。
大学の学園祭に注目
上述のアニメのうち、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「らき☆すた」、「けいおん!」という作品は、京都アニメーションという会社(以下、京アニと表記)が制作しました。
これら京アニ作品には、キャラのマネをして踊ったり、作品の舞台となった土地に観光に行ったり、アニメに影響を受けて楽器をはじめたりと、アクティブな楽しみかたをするファンが多く見られました。
単にファンの数が多いので、そういった人たちの数も多かったという見かたもあるのですが、それはさておき彼ですよね。
20歳くらいのときに、ハルヒのコスプレをして友達と一緒に踊っているかもしれません。
入っていたサークルや研究室、ゼミによっては、友達に誘われて断りきれずに踊ってしまった……ということもありますので、学園祭の写真なんかを探してみるといいかもしれません。
きっと面白い写真があるはずです。
以上、2008年はいかがでしたか?
もし彼の部屋にギターがあった場合、大学時代にバンドをはじめたのなら、まず間違いなく「けいおん!」の影響です。
アニメにハマって楽器をはじめています。
ちなみに彼が40代の場合は、ヴィジュアル系バンドの影響です。
黒い服で真っ白な化粧をしていて、そっちはそっちで面白いので、ぜひアルバムを見せてもらいましょう。
彼の恥ずかしい過去を知れば、気後れすることもなくなります。
今よりももっと幸せになれることでしょう。