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中はふんわり、外は香ばしくて美味しい焼きおにぎりは、朝・昼・夕飯だけでなく、お酒を飲んだ後のシメや夜食にも人気です。小腹を満たす時は焼きおにぎりだけで十分ですが、献立の主食として食べる時はおかずが欲しいですよね。
それでは、焼きおにぎりと一緒に何を食べるか悩んだ時におすすめしたい、焼きおにぎり献立に人気のレシピをご紹介していきます。

唐揚げは夕飯からお弁当まで人気のメインおかずで、ご飯に合うので焼きおにぎりの献立でも合う組み合わせです。
醤油味から塩唐揚げ、小麦粉ではなく片栗粉の衣で揚げた竜田揚げまで、味付けや作り方もさまざまです。
下味に砂糖やマヨネーズを混ぜたり、冷たい油から揚げるなどの裏技もあるので、いろいろ試してみてもいいですね。

朝ご飯に焼きおにぎりを食べるなら、ベーコンエッグなど朝ご飯向けのメニューをメインにした献立がおすすめ。
パンに合わせがちなベーコンエッグですが、焼きおにぎりと生野菜などと一緒にワンプレートに盛り付ければおしゃれな朝ご飯にできます。
洗い物も減って一石二鳥ですよ。ベーコンをハムやウインナーに変えたり、スクランブルエッグなど卵の調理法も好みで変えてくださいね。

和食の献立のメインおかずの定番の焼き魚は、ご飯と合うので焼きおにぎりの献立でもおすすめ。焼き魚の塩気がおにぎりによく合います。
朝ご飯や昼ご飯で食べるなら、鮭や鯖なら骨が少なく食べる時の手間を減らせます。
焼きおにぎりと魚を魚焼きグリルで同時に焼けば、それぞれ別で焼くよりも時短で作れます。付け合わせと一緒にこのままお弁当箱に詰めてもいい献立ですね。

おでんの献立の時は主食にご飯を合わせるか、おでんがメインで副菜を用意するだけでいいのか、家庭や人によって分かれることも。
そんなおでんの献立に合わせる料理に、焼きおにぎりはおすすめです。
お酒を飲みながら食べるのにも向いていて、焼きおにぎりをおでんのシメに食べたり、お茶漬けのようにおでんの汁を焼きおにぎりにかけて食べても美味しいですよ。

ピリ辛きゅうりは漬物のようにポリポリと食べられて、適度な塩気がご飯と合って箸休めにもなる副菜。
材料がきゅうりだけで作れるので、あと一品欲しい時にも便利です。
作ってすぐ食べればあっさりとサラダのように、一晩漬けてから食べると漬物のように食べられます。
ピリ辛味が苦手な人や子供が食べるなら、唐辛子を入れないで作っても美味しいですよ。

焼きおにぎりの献立に野菜のおかずをプラスしたい時は、ほうれん草のツナ炒めがおすすめ。ツナで食べやすくなって緑黄色野菜の栄養もしっかり摂れます。
ほうれん草を下茹でしてからサッと炒めるか、もっと簡単に作るなら冷凍野菜や、下茹でをする必要のない小松菜など他の野菜に変えてもいいでしょう。
緑の彩りにもなるのでお弁当のおかずにもおすすめです。

卵のおかずで人気の卵焼きは、だしを入れてふんわりと焼いただし巻き卵が焼きおにぎりの献立に合います。
関東風は砂糖が多い甘めの味付けで、関西風は出汁が多めでみりんや塩を入れ、卵を固めるために片栗粉を入れることもあります。
卵焼きやだし巻き卵のアレンジレシピはたくさんあるので、具材を入れたり味付けなどは好みで作ってくださいね。

大豆は「畑の肉」と言われるように、タンパク質など栄養も豊富で腹持ちもいい食材です。
市販のパック総菜などもありますが、手作りなら塩分控えめにして作り置きしておけば、いつでも食べられるヘルシーで便利なおかずにできます。
乾燥大豆で作ると浸す時間や圧力鍋の調理が必要なので、たくさん作って冷蔵や冷凍保存しておくのがおすすめ。
焼きおにぎりを食べる時に簡単に添えて出すことができますよ。

焼きおにぎりの献立に、一品でメインおかずにできるサラダなら照り焼きチキンのサラダがおすすめです。
ボリュームもあって満足度が高く、肉と一緒に野菜をもりもり食べられます。
こちらのレシピでは手作りの玉ねぎドレッシングをかけますが、市販のドレッシングでももちろんOK。
照り焼きチキンはイタリアンやシーザードレッシングなどのドレッシングでも合いますよ。

じゃがいもを茹でて潰して、きゅうりやハムを切って、マヨネーズで和えて…とレシピの工程も多く作るのが大変なポテトサラダですが、夕飯のおかずからお酒のおつまみにまで人気のサラダです。
和食、洋食どちらの献立でも合うので、焼きおにぎりの時にもピッタリ。
じゃがいもはホクホクが特徴の男爵いもがおすすめです。手でざっくり崩した茹で卵を加えても美味しいですよ。

5分で作れる簡単レシピのわかめとトマトのごまサラダは、白だし、ごま油、生姜のドレッシングが和風テイストでさっぱり食べられます。
レシピのポイントは、乾燥わかめは水で戻しすぎず、水洗いする程度にすること。
トマトやドレッシングで和えた時の水分で戻り、余計な水分を吸ってくれるので時間がたっても味がぼやけずに美味しく食べられます。

和食の献立で人気の汁物が豚汁。たっぷりの野菜が入っていますが子供でも食べやすく、豚肉も入っているので具沢山でおかずのように食べられます。
焼きおにぎりに豚汁を合わせれば、朝ご飯ならこの組み合わせだけでも満足できる献立になるのではないでしょうか。
大きな鍋でたっぷり作ると美味しいので、夜ご飯でたくさん作って次の日に温め直して食べてもいいですね。

焼きおにぎりには味噌汁など和風の汁物を合わせることが多いかもしれませんが、こちらのレシピは酸っぱくて少し辛い中華風のスープです。
具材はミニトマト、卵、餃子なのでおかずをスープに入れたようなボリューム感があり、焼きおにぎりに合わせればこの2品でお腹いっぱいになりますよ。
辛いのが好きな人はラー油をかけてくださいね。

すいとんは小麦粉の生地を手でちぎって汁に入れ、野菜や豚肉などと一緒に煮込んだ和食料理。
もちもちでツルンとしたすいとんが美味しい、お米の代用にもなるようなお腹がいっぱいになる汁物です。
いろいろな地域で作られている郷土料理で地域によって材料や作り方に多少の違いがありますが、味付けは出汁に醤油や塩でシンプルに仕上げることが多いです。
焼きおにぎりは表面に醤油を塗るだけでなく、味噌を乗せたりご飯に具材を混ぜたりアレンジもできます。残ったご飯でも作れるので簡単なランチにもできますし、おかずや汁物を合わせた献立で夕ご飯など、毎日の食事のレパートリーに加えて損はない料理です。
こちらでご紹介した美味しいおかずを合わせた献立で、焼きおにぎりを食べる機会をもっと増やしてくださいね!
この記事のライター
folk
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