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これまでも、『プロトコール』とは国交における儀礼上の公式なルールだと、お伝えさせていただきました。国際社会では交流が円滑におこなわれるために世界共通の敬意表現が必要です。あらゆる人のお手本を求められるウィリアム王子やキャサリン妃などロイヤルの方々にとっては、プロトコールは振る舞いの規範になる大切な事柄でもあります。
まさに、つい先日、ロンドンで映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)』のワールドプレミアが行われ、ご夫妻も参加されました。お手本となるプロトコールの数々を(一社)日本プロトコール&マナーズ協会主任講師の松田玲子先生と一緒におさらいしてみましょう。
【連載/気品を身につけるシンプルな教え#15/ドレスコード編】
男性がブラックタイの場合は、女性のドレスコードは?
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2021年9月28日、ロンドンのロイヤルアルバートホールにて、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の映画ワールドプレミアが開催されました。コロナ禍により、幾度もの公開延期を経たそうですが、本作を祝うためにウィリアム王子とキャサリン妃も会に出席されました。
ウィリアム王子はブラックタイ。キャサリン妃は王子に合わせたドレスコードで、イブニングドレスです。
映画のプレミアに合わせたのでしょうか、ウィリアム王子はベルベットのジャケットでオリジナルのスタイルを楽しまれています。キャサリン妃も、珍しくゴールドとシルバーのゴージャスなイブニングドレスで、会を盛り上げています。
男性はタキシード、女性はイブニングドレス

イギリス王室の公式な場面でのファッションはプロトコールが基本になっています。
私たちも、パーティに呼ばれた際、招待状に「ブラックタイ」と記載があれば、基本はイブニングドレスを着ます。イブニングドレスとは、ローブデコルテのことなので、デコルテの部分があいているドレスを着て宝石をつけます。こちらは夜のモストフォーマルで格式がもっとも高いものです。
プロトコールでは、昼間と夜の境目は原則として17時から18時としています。昼間は光を内に秘めた宝石が基本ですが、夜の時間帯であればエメラルドやダイヤ、サファイヤなどの煌びやかな光を放つジュエリーを身につけたほうが良いでしょう。
間違えやすいのは、昼間の催しでも光るジュエリーを身につけてしまうことです。気をつけましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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