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これまでも、『プロトコール』とは国交における儀礼上の公式なルールだと、お伝えさせていただきました。国際社会では交流が円滑におこなわれるために世界共通の敬意表現が必要です。あらゆる人のお手本を求められるウィリアム王子やキャサリン妃などロイヤルの方々にとっては、プロトコールは振る舞いの規範になる大切な事柄でもあります。
まさに、つい先日、ロンドンで映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)』のワールドプレミアが行われ、ご夫妻も参加されました。お手本となるプロトコールの数々を(一社)日本プロトコール&マナーズ協会主任講師の松田玲子先生と一緒におさらいしてみましょう。
【連載/気品を身につけるシンプルな教え#15/振る舞い編】
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プロトコールでは、欧米の社交において男女ペアが基本です。振る舞いについては、特に、正しい姿勢であることを最も重んじ、背筋を伸ばした優雅な佇まいでいることを絶対の基本としています。
ウィリアム王子とキャサリン妃がレッドカーペットを歩かれる姿をご覧ください。前をしっかり見据えて、正しい姿勢でゆっくりとお二方とも同じスピードで歩かれています。あらゆる人からお手本を求められる立場の方々ですから、上位者として見られる意識と魅せる意識をもっていらっしゃいます。
姿勢が悪ければ文化度が低いとみなされる

とりわけ、欧米を中心に姿勢は「文化度を測るバロメーター」として見られ、姿勢が悪ければ文化度の低い人とみなされます。
姿勢は好感や信頼感、安心感、満足感をお相手に与えますので、私たちも、美しい自分を見せることも大人のお役目と心得ましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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