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オトナサローネでは40代50代でオトナ婚をした人にアンケート調査を実施。
「行き遅れ」なんて言葉は、もはや死語。独身で人生を謳歌する女性が多くいます。
そんなリア充独身ライフを送る女性が結婚へたどり着いたワケとは?
前編です。
<43歳で結婚した、りすこさんの場合〉
りすこさん(結婚時45歳)は43歳のときに、5歳年下のイケメン、うっしーさん(結婚時41歳)と出会い、約1年のお付き合いのあとに、結婚。
うっしーさんと出会った当時のりすこさんは、趣味の習いごとを楽しむなど、充実した生活を送っていました。周りの友人も同世代で独身女性ばかりで、自分はもう恋愛も結婚もしないと思っていたそうです。
「もう恋愛も結婚もしないと思っていました。そんなとき、趣味の習い事で、時間が前後のクラスでクリスマス会が開催され、そこで(うっしーさんと)出会いました。
いい意味で、うちの習い事にはいないイケメンタイプだったので印象は良かったのですが、特に恋愛や結婚という感情はなく…。ただ、もともと男性が少ない習い事なので、なるべく長く続けてほしいな、と思ったぐらいです」

恋愛や結婚のお相手として意識をしていなかったはずが、お付き合いへ進展。その理由は?
「二人で出かけることになったんです。一緒に出かけてみたら、意外と気が合って楽しく感じたのと、誠実な告白をしてくれたからです。
実は、その告白の直前に、バツイチで子持ちということを教えてくれました。おとなしい男性で奥手だから独身なんだろうと思っていたので、とても驚きました。
それに、子持ちは(恋愛や結婚相手として)ないなー。と思っていたので、断ろうと思ったのですが、誠実な言葉を聞いて嬉しく感じ、お付き合いをすることになりました」。
その後、りすこさんとうっしーさんは結婚へ。
「まさか自分がバツイチの子持ちと結婚するとは夢にも思っていませんでした。けれど、一人でいろんな不安を抱えて暮らしているより、親以外で誰か頼れる人と暮らすことができて、結婚してよかったとしみじみ思います」

「私の周りには自分を筆頭に40代独女ばかりでした。それが、私の結婚を皮切りになぜか周りがどんどん結婚!当時、50代の知人も結婚しました。皆彼氏いない、と話していたのに、何歳になっても、どこで何が起こるかわからないと身に染みて感じています」
充実した独身生活を謳歌していたりすこさん。考えていなかった恋愛・結婚へ至った理由は、お相手うっしーさんの誠実さだそう。
また、どんな生活を送っていても心配や不安は出てくるもの。りすこさんの場合、結婚により、不安などを一人で抱えるのではなく、頼ったり共有できたりできるようになったそうです。
続いては、恋愛ブランク10年も「セフレがいるからまったくさみしくなかった」というリア充40代独女の登場です。
※ご意見は一部読みやすいように修正しています。
※記事内の画像はイメージです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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