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「使いにくい」「なんとなく寂しい」とインテリアに不満を感じたらディアウォールの出番です。棚を省スペースで用意でき、壁をおしゃれにしたいとき、ちょい置きしたいときに便利です。
固くしっかりした床さえあればどこでも設置できるので人気があり、バネの力で自宅を傷めることなく簡単に取り付けられますよ。
ご紹介するアイデアを参考に、おうち時間が充実するデザインを見つけてくださいね。

ゆったりと過ごしたいエリアでは、ナチュラルな木の風合いのインテリアがよく似合います。
作り方は材料の木材の両端にディアウォールのパッドを装着し、壁伝いに密着させるだけなので簡単。
便利なバネの入ったパッドが上部にくるよう天井に押し付けた後、下を壁面にくっつけて設置します。
テクニックいらずで、1人でも設置できる手軽さが人気を呼んでいますよ。寂しくなりがちな壁に棚があるだけで、動きができておしゃれになりましたね。

ディアウォールのパッドをかぶせる木材は、セットする天井までの高さから45ミリを引いた長さにカットするのがポイント。
ホームセンターに頼めば簡単に応じてくれますよ。
人気のグリーンは葉の形がさまざまなものを散りばめいていておしゃれですね。アイアンバーはインテリアが落下するのを防ぐ便利アイテムです。
棚に有効ボードをはめ込めば、置くだけでなく吊るすこともできてディスプレイに幅が出ます。

壁面収納のあるテレビボードのインテリアはたくさんのものを収めることができますが、その分部屋が狭くなり圧迫感を感じることも。
ディアウォールなら壁が見えるので窮屈にならずに便利です。
材料となる木材のサイズは4サイズありますが、2×4がメジャーで人気。棚の奥行きはプラス4センチまで前に出せますよ。
見せる収納と隠す収納の2つが簡単に両立する、おしゃれなデザインが目を引きます。

柱を手前と奥に2本ずつ平行に置いているアイデアがこちら。
白くペイントした後にペンキを剥がす工程を入れておしゃれにしていますね。海辺のようなインテリアになり、その情景が簡単に再現できていますね。
人気のアルファベットのオブジェやウクレレを飾れば、温かで心地よい空気が流れますよ。パッドは4色あるため部屋の雰囲気でチョイスできて便利です。

白く塗ったディアウォールの板に、Ⅼ字型の金具で塗装しない棚を付けている例がこちら。
根強い人気のある時間の経過を感じるインテリアと合わせても、違和感なくおしゃれにマッチしていますね。
寂しくなりがちな壁の上部をディスプレイに変えられるため便利ですよ。
DIYは段取りを考えておくのが大事なので、取り付ける前に塗装を済ませておくと簡単に作業が進みます。

調理をするときには、棚に調味料を簡単に手にできるよう集めておきたいものですが、ディアウォールならそれが実現できます。
加熱調理機の奥の空いたスペースに便利な調味料ラックを設けるアイデアです。
人気の電磁調理器なら火を使わないので、材料が木材であっても危険ではありませんね。
キッチンのイメージに合ったブラウンのパッドが周囲になじんでいて、おしゃれインテリアに仕上がっています。

ちょっと見にくいですが、窓の前にあるオープン棚の奥に1本のディアウォールが突っ張ってあります。1本だけでも調味料棚として使えるため便利ですよ。
長さも短いため取り付けも簡単にできますね。
キッチンインテリアにタイルを採用する方は多く、人気のあるインテリアですが、木のぬくもりが加わって全体的にもおしゃれなデザインです。
板の長さが足りないときは、付属のスペーサーをパッドに入れて調節もできますよ。

おしゃれにカウンターを彩りたいときには、ディアウォールをプラスするデザインはいかがでしょう。
それまでガランとしていた空間がイキイキとするので便利です。好きなカップを並べれば人気のカフェ風インテリアを演出できますよ。
柱にする板は必ず壁にぺったりとくっつけておきます。縦板と棚板が垂直になるように慎重に組み立てると簡単に崩れることはありませんよ。

キッチンから見て突き当りの壁際にディアウォールを使っています。人気ショップの展示にも見えるインテリアですね。
木の風合いとブラックのかけ合わせがおしゃれで、毎日のお料理のモチベーションが簡単に上がりそうです。
小さなスペースでも柱を立てれば垂直方向を利用でき、圧迫感のない棚が作れるので便利ですね。
柱となる板を短く切りすぎたときは、中間ジョイントを使うと無駄にせずに取り付けできますよ。

メインを白に採用したキッチンは、清潔感が出るので人気の高い組み合わせです。
白と天然素材にこだわったおしゃれな構成で、材料のそのままの色合いを生かした古きよき時代を思い起こすインテリアですね。
ディアウォール上に隙間なく板を敷き詰めるデザインは、新たにできた壁にバーや棚を自由に取り付けられて便利。
調理器具を手に取るのも簡単で、使いやすさを重視したアイデアが詰まっています。

デスクは壁伝いに置くことが多いので接した壁をうまく利用できないこともありますが、ディアウォールなら無駄なく使えますよ。
小さな多肉植物やエアプランツを棚にいくつか置けば、ディテールに変化を与えて長時間過ごしても疲れを感じにくく、おしゃれになりますよ。
ネイビーのアクセントクロスを背景に選んだインテリアは、集中力が持続するのでキラリと光るアイデアが生まれそう。

おでかけに欠かせないハットやバッグなどは、どこに置いていますか。床では潜在的にストレスを感じるため、ディアウォールを使うのがよいですよ。
おしゃれアイテムを見せながら片付けられて便利です。ワイヤーを取り付ければ簡単に見栄えのする吊す収納が叶いますよ。
棒のようなものに栓を取り付ける作り方なら、配管のように見えて人気の男前な雰囲気に。インテリアのテイストを決定付けたアイデアが光ります。

下に置くと狭さを感じやすいものは、上の空間を生かすと簡単にすっきりとします。こちらではロードバイクをディアウォールの上部に取り付けています。
空いた部分を利用できるのでとても便利ですよ。自転車は最近の趣味として人気なので、参考になる方も多いかもしれませんね。
おしゃれなスカイブルーの板を背景に、爽快なサイクリングを予感させるインテリアになっています。

instagram(@lait_chocolat_0305)
寝室の端にあるマザーズコーナーのデスク上に、ピタリと設けられたのがこちら。棚板には好きなものを簡単に置けるので自分らしさを表現できて便利です。
人気のグリーンやリースを飾ると素敵ですね。ガーランドやアイアンバーを付けるとディスプレイに変化が生まれておしゃれ。
合わせるインテリア小物に、ちょっと古びたものやナチュラルな材料のものを選ぶと雰囲気よく仕上がります。

instagram(@lait_chocolat_0305)
洗面所のような狭い場所ではスペースに合った棚を探すのも大変ですが、ディアウォールなら幅を取らないコンパクトなものを簡単に用意できますよ。
超薄型なので空間を狭めることもなく便利です。こちらでは柱と同じ色味の扉を付けて、おしゃれに見せたくないものは隠していますね。
人気のグリーンを飾って、お客様が洗面所を使っても心が和みそうなインテリアになっています。
パッド、板、棚受け、ねじの限られた材料で、欲しいところに設置できるディアウォール。
今回ご紹介した人気を集めている実例では、思った以上にいろいろな場所に設けられていましたね。道具もドライバーやメジャーがあれば作成できる手軽さです。
インテリアの不便さや物足りなさを簡単に改善してくれるのでおすすめですよ。おしゃれに飾って、居心地のいい空間づくりの手段としてご自宅でも役立ててくださいね。
この記事のライター
folk
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