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子育て中のママのおしゃれは時間勝負。簡単にこなれたヘアアレンジができる方法を知って、時短できれいなママになりましょう。この連載ではInstagramフォロワー4万人超えの大人気美容師・保科真紀さんの著書『ヘアゴム1本でなんとかする』(KADOKAWA)から抜粋した、すぐに真似できるヘアアレンジを紹介します。
今回紹介するのは、覚えておきたい、道具いらずの神ワザアレンジ。覚えておけば、道具がなくても慌てることはありません。
自分の髪だけでアレンジができるので、覚えておくと便利です。ヘアゴムを忘れたときにも◎。もちろん、ほどいたときに跡も残りません。
髪を1つにまとめて、右手でしっかり持つ。襟足より少し上の髪をひとつまみ髪から引き出す。このとき、全部引き出さずに、毛先は右手の束に入ったままにして、引き出した部分を輪っかにする。右手の毛束は強めにしっかり持っておかないと、全体的に緩くなってまとめられなくなるので注意。
結ぶ用に引き出す毛束は襟足のちょっと上の部分。この辺をイメージして、左手の指先で1束引き出して。引き出す毛束の太さはロングパスタ3本分くらいがベター。
右手で持っていた毛束をすべて輪っかに通して完成。
ロングヘアでレイヤー少なめ、多毛の方には特におすすめ。事前にヘアクリームなどをつけておくとまとまりやすくなりスタイルを長くキープできます。
(『ヘアゴム1本でなんとかする』著・保科真紀(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
ほかのヘアアレンジやヘアケアの悩みについて詳しく知りたい方は、ぜひ書籍『ヘアゴム1本でなんとかする』でお楽しみください。
Instagramフォロワー4万人超えの ukaの大人気美容師・保科真紀さんが教える簡単ヘアアレンジ!「ヘアゴム1本」さえ用意すれば、不器用でも髪悩みがあってもできるヘアアレンジが紹介されています。ロングヘアーにもミディアムヘアーにも対応した「25」のヘアアレンジで、毎日を髪の毛からHappyにしていきましょう。
すぐにできるおしゃれなアレンジだけでなく、むくみ顔、エラ張り、髪の毛のうねり、白髪といったお悩みが「ヘアゴム1本」でなんとかできるヘアアレンジや、習慣にしたいヘアケア、ネイルやメイクのポイントなども解説。日々忙しいママの美容のお悩みは、これ1冊でなんとかなるかも!?
すべてのアレンジに丁寧なプロセスつき。平らに開いて閉じにくい製本で、本を見ながら自分でヘアアレンジができるのもうれしい1冊です。
uka東京ミッドタウン六本木・ヘアスタイリスト、ukaコスメ商品開発チーム・クリエイティブマネージャー。2006年にukaに入社し、美容師歴は15年。サロンワークのほか、商品開発、外部講習・セミナーの講師、ヘア&メイクアップとして雑誌・広告などでも活躍。Instagramでアップしている、簡単でおしゃれなセルフヘアアレンジやかゆいところに手が届くメイクテクニックで人気を博す。@uka_makihoshina
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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