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大みそかに食べる年越しそば。各家庭でそれぞれオリジナルレシピがありますよね。今年はプロ直伝の「具材たっぷり年越しそば」を作ってみませんか?
✅大バズりした「そうめんゆでるな」、時間が経ってもツルツルで激ウマで本当にくっつかない【たった2つのポイント】
(※画像はイメージです/PhotoAC)
YouTubeでさまざまな料理レシピ動画をアップしている、香川県にある「田舎そば川原」の店主で「麺歴40年」の川原恵美子さん。中でも「そうめんゆでるな」動画が爆発的に拡散されたことで話題になりました。
そんな川原さんによる年越しそばレシピ は、具材たっぷりで栄養満点&彩りもバッチリです。
材料(5人前)は、里芋:2個、大根:100g、人参:50g、油揚げ:1枚、しいたけ:4枚(大なら2枚)、水:300cc、和風だしの素:5g、白菜(外葉):2枚、青ネギ:適量、万能だし:300cc+かけつゆ用に好きなだけ、かまぼこ:1/2枚、塩蔵わかめ:ひとつかみ、そば:5玉、わさび菜:適量、自然薯:100g。好きな具材を、好きなだけ入れてOK♪
今回の年越しそばレシピのポイントは「里芋の皮は剥かずに包丁でこすり落とす」「里芋を茹でる際、蓋のつゆを鍋に絶対入れない!」「かけつゆは食べる分だけ作る」の3つです。
まずは里芋2個をたわしで洗い、泥をしっかり落とします。包丁でこすり落とすようにして皮を剥いたら、食感を楽しむために乱切りにして下茹でしましょう。
里芋を茹でる鍋のフタを取るときには、フタについた水分が鍋に入らないように注意! これを守ることで、おいしさに違いが出るそう。フタを横にずらすようにしてサッと取ると、鍋に水分が入りにくいです。茹で上がったら、ぬめりを落とすために水で軽く洗って、ざるにあげておきましょう。
油揚げ1枚はお湯で軽く油抜きしてから千切りに、大根の上部分100g、人参50g、しいたけ4枚もそれぞれ千切りにして、先ほど下茹でした里芋と一緒にお鍋に入れたら、水300cc、和風だし5gと一緒に煮込んでいきます。具材が柔らかくなったら、千切りにした白菜の外側の葉2枚も投入。水気がなくなるまで煮たらいったんざるにあげて、ふたたび鍋に戻して万能だし300ccを入れ、温める程度に煮ます。温まったら、火を止めて蓋をしておいてください。これで具材の完成です!
かけつゆは食べる分だけ火にかけて、先ほど煮込んだ具材と一緒に温めておきます。湯がいたそばを器に盛り付け、つゆと具材をたっぷりかけます。最後に、小口切りにした青ネギ、薄切りにしたかまぼこ、お湯で塩抜きしてから水洗いし、一口大にカットして水気を絞っておいた塩蔵わかめをトッピングして、さらにわさび菜とすりおろした自然薯も載せてできあがり。食べるときに柚子胡椒を入れるのもおすすめだそう。
具材たっぷりで食べ応えのあるあったかいおそばは、大みそかじゃなくても食べたくなりそうですね!
====================ご協力【田舎そば川原】料理・漬物 さん
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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