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1月7日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年1月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。
1月7日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。
1月7日は、七草(ななくさ)の節句。この日の朝に7種類の野草が入ったおかゆを食べると、健康に過ごせるといわれています。また、お正月に食べたり飲んだりして疲れた胃を休めるという目的もあります。
おかゆに入れる野草は地域によって異なりますが、一般的には、芹(セリ)・薺(ナズナ)・御形(ゴギョウ)・繁縷(ハコベラ)・仏の座(ホトケノザ)・菘(スズナ)・蘿蔔(スズシロ)の7種類。野草を入れたおかゆは「七草粥(ななくさがゆ)」と呼ばれています。
ちなみに、七草粥を食べる風習は中国から伝わってきたもの。平安時代に日本へ伝わり、江戸時代には庶民の間に広まったといわれているそうですよ。
1月7日は、爪切りの日でもあります。
この日は、新年になって初めて爪を切る日。昔から「七草爪(ななくさづめ)」と呼ばれていて、1年で最初の爪切りをおこなう風習がありました。
古来より、この日に春の七草を浸した水、または七草をゆでた汁に爪をつけて、爪を柔らかくすると邪気を払うことができ、その年は病気にかからないという言い伝えがあります。
この日はぜひ、1年の健康を願って家族と一緒に爪切りをしてみてはいかがでしょうか?
1月7日は、こんな日でもあります。
人日の節句・七日正月千円札の日消救車の日昭和天皇祭クリスマス(東方正教会など)虐殺政権からの解放の日(カンボジア)夕霧忌
この日にあったとくべつなできごとを紹介します。
紀元前49年1月7日 ポンペイウス派により、カエサル派が元老院から追放1558年1月7日 イングランド最後のヨーロッパ大陸の領土であったカレーがフランスに奪還1610年1月7日 ガリレオ・ガリレイが木星の衛星を発見1894年1月7日 ウィリアム・K・L・ディクソンが映画の特許を取得1927年1月7日 ニューヨークからロンドンへ初めて大西洋を越える通話成功1947年1月7日 プロ野球チーム東急フライヤーズ誕生1959年1月7日 アメリカ合衆国が新キューバ政府を承認する1979年1月7日 カンボジア救国民族統一戦線がカンボジアの首都プノンペンに侵攻ポル・ポト政権(民主カンボジア)が崩壊1984年1月7日 ブルネイが東南アジア諸国連合 (ASEAN) に加盟する1989年1月7日 昭和天皇が崩御当時の皇太子明仁親王が皇位を継承し、新・元号を「平成」と決定2008年1月7日 NTT DoCoMoがPHSサービスを終了する2021年1月7日 菅義偉首相が新型コロナウイルス感染拡大の為、首都圏の1都3県に、2度目の緊急事態宣言を発令
この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。
グレゴリウス13世/ローマ教皇アルバート・ビアスタット/画家ジョゼフ=ボナパルト/ナポリ王、スペイン王スティーヴン=グルームブリッジ/天文学者ヨハン・フィリップ・ライス/発明家エミーユ・ボレル/数学者森 茉莉/小説家、エッセイスト白洲正子/随筆家柳生博/タレント
吉田日出子/女優池端俊策/脚本家ケニー・ロギンス/ミュージシャン水木一郎/歌手ニコラス・ケイジ/俳優高橋由美子/女優CICO/ミュージシャン青木裕子/フリーアナウンサー安達了一/プロ野球選手中務裕太/パフォーマー粗品/お笑い芸人井口和朋/プロ野球選手石田亜佑美/アイドル田島芽瑠/アイドル
この日が誕生日のキャラクターを紹介します。
一条かれん/スクールランブル市原由奈/思い、思われ、ふり、ふられ宇佐美いちか/キラキラ☆プリキュアアラモード加賀しず子/会長はメイド様!鎌切尖/僕のヒーローアカデミア神田品助/斉木楠雄のψ難霧隠蔵人/忍び、恋うつつ栗坊/トリコ季光虹/ユーリ!!!on ICE志津間哀音/アスラクライン不死川玄弥/鬼滅の刃橘蒼星/夢色キャスト鳴神五十鈴/アイドル事変羽沢つぐみ/BanG Dream!久石奏/響け!ユーフォニアム日高涼音/うちの姉様火間虫入道/ぬらりひょんの孫焔緋/モノクローム・ファクター真壁政宗/政宗くんのリベンジ帝ナギ/うたの☆プリンスさまっ♪三ツ橋蛍/火ノ丸相撲皆城公蔵/蒼穹のファフナー三輪子猫丸/青の祓魔師キングジョー/ウルトラ怪獣擬人化計画サムイ/NARUTOペイラー・榊/ゴッドイーターモズ/ONE PIECE
星座:やぎ座
誕生花:アッツザクラ、ヒヤシンス(赤)
誕生石:ガーネット
2023年1月7日は土曜日、六曜は先負です。
先負(せんぷ・さきまけ)とは、午前中が凶、午後が小吉とされる日です。縁起を気にしすぎる必要はありませんが、なにごともなく1日が終わったら、「悪いことがなくてラッキー♪」とポジティブに考えてみるのはどうでしょう?
また、今夜は満月です。天気がよければ、ぜひ夜空を見上げてみてくださいね。
2023年の1月7日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。
<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる
2023年1月7日の次の国民の祝日は、成人の日:1月9日(月)。
成人の日は、20歳になって、大人になった人をお祝いする日です。日本では、1月の第2月曜日が「成人の日」と制定されています。この日は全国で成人式やイベントなどが開催されます。
<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪
2023年1月7日(土)は:七草の節句という年中行事の日です。
七草の節句は、「人日(じんじつ)の節句」ともいわれ、春の七草を入れた七草粥を食べる日。中国から入ってきた一年の無病息災を祈る風習と、古来から日本にあった「若菜摘み」の風習がまじりあってできた行事だといわれています。
2023年1月7日(土)に近い年中行事としては、1月11日(水):鏡開きもあります。
鏡開きは、お正月に飾った鏡もちをおろし、包丁を使わずに手や木槌で叩いて割って、いただく行事です。鏡もちには年神さまが宿っているので、鏡もちをいただくことで、年神さまの恩恵を身体に取り入れ、一年の無病息災を祈ります。地域によっては別の日におこなうこともあるようです。
2023年1月7日は、小寒(しょうかん)と大寒(だいかん)の間にあたります。
一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。
小寒(しょうかん):1月6日(金)とは、寒さがぐっと厳しくなるころ。寒の入り(かんのいり)とも言われます。
大寒(だいかん):1月20日(木) になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。
2023年1月7日の次の戌の日は、1月16日(月)【赤口】です。
犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。
年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。
さらに次の戌の日は、
1月28日(土)【先勝】
です。
<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説
参考文献・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)・国立天文台暦計算室
(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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