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お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんが、1歳7ヶ月になった長女の「絶望泣き」に感じたことをブログで明かしています。
(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)
白鳥久美子さんは2018年11月にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚。昨年8月17日に、第一子の女の子を出産しました。
4月6日に更新したブログで、長女が“ほんのり”イヤイヤ期に突入しているようだと綴った白鳥さん。
「着替える?」と聞くと首をブンブン振り、食事をしていて「ごはん終わり?」と聞いてもこれまた首をブンブン。一方で「オムツ履かないの!?」と尋ねるとゲラゲラ笑っているといい、幼児の意味不明な反応に「どういうこと!?」と困惑しているそう。
また、袋におもちゃを入れようとしてうまく入らないと「絶望感たっぷりに突っ伏して泣く」そうで、白鳥さんとチェリーさんはこれを「絶望泣き」と呼んでいるのだそうです。
絶望泣きしている長女を見て、白鳥さんは「大人になってもこのくらい泣きたいことあるよなぁ…」としみじみ。
この世のすべてに絶望したかのように全力で号泣するのは“幼児あるある”ですが、大人になるとそんなふうに感情を表現する機会はなかなかありません。「感情を全力で出すって演劇の時しかやらないですもんねぇ」という白鳥さんは、演劇の授業で「感情を解放しろ」と言われれば言われるほど心を閉ざしてしまう……と思っていたといいます。
ところが感情を全力で表出することのなくなった今となっては「私もやりたいなぁ」と思うことも。「今度仕事なんかでやらかした時は絶望だー!!と言って私も泣いてみようかしら。逆に心配されるか!」と締めていました。
仕事の場はともかく、ほんのりイヤイヤ期が本格的なイヤイヤ期に進行すると、親も「イヤー!!!」と感情全振りで号泣してしまうことがあるかもしれませんね。
(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)
「第一次反抗期」とも呼ばれるイヤイヤ期。1歳半ごろから、思い通りにならないときにかんしゃくを起こし始めることが出てきて、2歳でピークを迎えることが多いといわれています。
1歳半ごろになると、子どもも「自分と他人は違う」ということがわかりはじめ、同時に「自分はこうしたい」「自分でやりたい」という気持ちも生まれます。しかしまだ言葉でうまく伝えられなかったり、手先も器用ではないのでうまくできなかったりして、かんしゃくを起こして大声で泣いてしまうのです。
特に、俗に「魔の2歳児」といわれるように、イヤイヤ期のピークを迎える2歳頃は、自己主張がさらに強くなり、親のいうことを聞かないことも増えるでしょう。大人も振り回されてしまいますが、これは子どもの中で自我がしっかり育っている証拠なので、保護者は「今はそういう時期なんだね」とひと呼吸置いて、落ち着いて対応していきたいところです。
なお、イヤイヤが多くなる時期には個人差があり、多くは1歳半~2歳ごろに始まりますが、3歳を過ぎてからの子もいれば、特にイヤイヤ期がない子も。イヤイヤ期は子供の成長の証ですが、逆に目立ったイヤイヤがないからといって何か問題があるわけではありません。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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