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クリスマスや年末年始、家族みんなで飲めるようにと大きいペットボトルを買ったはいいものの、日ごとに炭酸が抜けてきて、最後はただのあま~い飲み物になってしまった……という経験はありませんか? 今年はそんな悩みともおさらば! シュワシュワの炭酸をキープしてくれる魔法のアイテムをご紹介します。
5歳と1歳の子どもを持つ、アラフォー母のみたこです。
今回は、炭酸好きの夫が手放さない、ダイソーの「炭酸キャップ」をご紹介します。
■商品名:炭酸キャップ■価格:110円■デザイン展開:ボール型・ハート型■1.5L、500mlのペットボトルに対応
炭酸水を開封すると、なぜ炭酸が抜けてしまうのでしょうか?
炭酸水は二酸化炭素が水に溶けたもの。二酸化炭素は圧力が高いほど水に溶けるという性質を持っていて、炭酸水も高い圧力をかけて二酸化炭素を溶かしています。
炭酸水を開封すると圧力が下がり、水に溶けていたはずの二酸化炭素が次々と空気中に抜け出てしまうため、やがて気の抜けた状態になってしまうのです。
ペットボトル内にポンプで圧力をかけて、炭酸を抜けにくくするのがこちらのアイテムです。ここでは炭酸キャップの使い方を説明します。
① ペットボトルのキャップを外して、炭酸キャップを取りつけます。
② ポンプについている穴を指でしっかりと押さえながらポンプを押し、空気を入れます。
③ ポンプが固くなったら、加圧完了です。
炭酸好きにはたまらないこちらのアイテムですが、ひとつ注意しなければならないことがあります。それは「装着後は高さが出る」ということ。
「たったそれだけのこと?」と思われるかもしれませんが、意外とこれが収納のネックになるんです。
炭酸キャップを装着すると、装着していないペットボトルよりも5cmほど高さが出るのですが、これが意外とクセモノ。500mlのペットボトルではほとんど問題ないのですが、1.5Lのペットボトルでは、今まで入っていたスペースに入らなくなってしまう問題が起こります。
左奥のオレンジ色の炭酸飲料にご注目。装着していないときは問題なく入っていますが……
装着した途端、はみ出てしまいました……。
パッケージの注意書きには、「使用時は、ボトルを横向きにせず必ず立てて保存してください。」とあるため、冷蔵庫内での横置きはできません。
炭酸キャップを使う際は、事前に冷蔵庫のスペースを確保しておきましょう!
ペットボトルの炭酸飲料を最後までおいしく飲める、ダイソーの「炭酸キャップ」をご紹介しました。
炭酸飲料を飲む機会が増える暑い夏の時期や、人の集まりが多くなる年末年始に大活躍してくれること間違いなし! 家だけではなく、アウトドアやプールなどでも使えそうなアイテムですね。
気になる方は、ダイソーで探してみてくださいね!
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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