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イヤイヤ期がスタートした青鹿家の娘・ふーみん。青鹿夫妻が最も困ったのは、急に走り出す娘の安全をどうやって確保するか、でした。その解決方法とは⁉︎
イヤイヤ期は、親が困ることがたくさん!我が家が特に困っていたことは「安全の担保が難しい」ということでした。
娘・ふーみんはよく走りだす子で、私たち親が制止しても「イヤ!」と言って逃げます。1秒でも目を離せばあっという間に走り出し、親が焦れば焦るほどエスカレートすることもありました。
ですから、つないだ手をふりほどかれないように手首をガッチリつかんで移動するしかなく、ともすれば一方的に引きずっているような感じに……。イヤイヤ防止といえど、こんなふうに手首を掴んでいいのだろうかと悩んでいました。
ある日、そのことを保育園の先生に相談したところ、『振りほどかれづらい手のつなぎかた』を教えてくれました。普通に手をつないだうえで、余った大人の指を子どもの手首に回して、手と手首でホールドするつなぎかたです。
これだとふーみんが手を振りほどいたり、すり抜けようとしても外れづらく、手をつないでいても滅多なことでは離れません。しかも捕獲スタイルじゃなくなる!
いい方法を教わって喜ぶ私に保育園の先生は、「でもね、お母さん。危険な場面では、捕獲するような手のつなぎ方でも仕方ないと思いますよ。そこは自信を持って、子どもの命を守ることを優先してね。子どものイヤイヤを受けとめたり、自由を尊重するのも大切だけど、全部命あってのことだからね。手つなぎ以外の方法として、今は子ども用ハーネスを使っている親御さんもいるわよ」と言ってくれました。
ハーネスといえば、以前ネットで見た『賛成派:安全のために使うべき』『反対派:犬みたいでかわいそう』という論争を思い出して、「賛否両論ありますよね……なんか言われたりしないでしょうか……」と言ったところ、「命を守る道具なんだから“賛”一択よ!否を唱える人が子どもの命を守ってくれるわけでもないから」とのこと。確かに、その通りです。
ただ、ハーネスを使えば解決するというわけではなく、あくまでも道具なので使い方を誤ればリスクもあります。①リードの部分を長くしすぎない(何に引っかかって怪我したり、転倒したりする恐れがある)②道具が劣化していないか、装着は正しいか(万が一すり抜けたりヒモが外れると危険)などに気をつけて、手つなぎの補助として使うとよいと教えてもらい、大変助かりました。
うちはホールド手つなぎで十分な効果を感じたので、結局ハーネスを併用することはなかったのですが、命の危険がある時は積極的に便利なツールにも頼ろうと思いました。
子育て中、365日24時間目を離さないのは不可能なので、道具の力も借りて子どもの安全を守りたいですよね。安全を守るためにこんな道具を使ったよ!これおススメだよ!というグッズがあれば教えてください。
#子育て安全お守りグッズ#ふうふう子育て
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次回更新は、1/28(日)の予定です。どうぞお楽しみに!
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(編集協力:大西まお)
この記事のライター
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