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キングジムは、入園・入学準備でお名前付けをする人が増えるシーズンを前に、「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査を実施しました。
「入園・入学前の準備で、大変だと感じたこと」を聞いたところ、87.0%が「持ち物へのお名前付け」が大変だと感じていることがわかりました。
<フリーコメント>・「時間がかかり、かなりの疲労感でした。」(41歳・大阪府)・「自筆で書いたが、読めない、汚い文字になった。」(45歳・埼玉県)・「面倒だが施設側の要望なので仕方ない。」(40歳・栃木県)
子どもの持ち物にお名前付けを開始した時期を尋ねたところ、42.8%が「入園・入学する年の3月(入学月の前月)」に開始していることがわかりました。
入園・入学シーズンは直前に持ち物リストが公表されることも多いため、時間がない中での準備や作業が多く、「もっと早くやればよかった」といった後悔の声や、時短で出来るアイテムを求める回答が目立ちました。
<フリーコメント>・「早くすれば良かったと思っています。」(44歳・大阪府)・「時間がかからないものがほしい。」(35歳・千葉県)・「育休明けは時間がないので、シールやはんこは必須。」(37歳・愛知県)
お名前付けをするときに困った・不満だったことを聞いたところ、第1位は「お名前付けする持ち物の数が多かった」(63.5%)でした。
次いで「お名前付けに時間がかかった」(41.3%)、「布などの素材に合わせて名前を付けるのに苦戦した」(30.0%)と続き、時間的にも作業内容的にも困ったことが発生することがわかりました。
また、お名前付けをした持ち物の点数を調査したところ、半数が31個以上と回答。多くの人が持ち物へのお名前付けで時間を取られていることがわかりました。
<フリーコメント>・「とにかく数が多くて大変。」(39歳・兵庫県)・「小さすぎて名前が書くのが大変なものがたくさんあった。」(36歳・愛知県)・「素材や大きさよってはすぐに消えてしまったりして、あれこれ試しながら記入した。」(40歳・東京都)・「細かいものや小さいものに名前を書く時に字が小さく書けなかった。」(36歳・宮城県)
「お名前付けが大変だったアイテム」を尋ねたところ、「肌着などの衣服」が54.5%、「文房具」が34.3%、「靴・上履き」が32.3%となり、布地や小さなもの、曲面へのお名前付けに苦労していることがわかりました。
剥がれたり消えたりするという回答多数で、入園後も継続的にお名前付けが必要という状況となっています。
回答の中には「素材や場所によって油性ペンやシールなどを使い分けている」という意見も見られ、物に合わせてお名前付けグッズを活用することがポイントと考えられます
<フリーコメント>・「靴下の名前付けは書いてもすぐ消える大変から大変。」(35歳・愛知県)・「巾着袋につけたワッペンが、洗濯すると何度も外れる。」(31歳・兵庫県)・「算数セットの名前付けがすごく大変だった。」(40歳・兵庫県)・「油性ペンでも洋服の種類によって、にじんで書きづらかった。」(41歳・長崎県)
◆調査期間:2023年12月7日〜8日◆調査対象:25〜45歳400名◆調査方法:インターネット
キングジムhttps://www.kingjim.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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