【ダイソー】お弁当は包むだけでOK！「くっつくクロス」がいろいろ使えて便利♪

お弁当を作った際に、蓋などがずれないようにランチクロスは大判のハンカチでお弁当を包んでいる方も多いのではないでしょうか？ しかし、小さいお子さんだと、自分で結ぶのはなかなか難しい作業ですよね。しかし、これさえあれば、簡単にお弁当を包むことができるようになりますよ！

複数の100円ショップを毎日パトロールする100均マニアのkaoruです。

幼稚園や学童保育、遠足などで、子どものお弁当を作っていらっしゃるママさんも多いですよね。お弁当を持たせる際にハンカチに包んで、蓋がズレないようにしていると思いますが、ダイソーのクロスがあれば、もう縛らなくていいんです！

【ダイソー】かわいい♡「くっつくクロス」

商品詳細商品名：くっつくクロス価格：330円

ダイソーで見つけたのは「くっつくクロス」。私が購入したのは、ピンクのチェック柄がかわいらしいクロスで、お弁当コーナーで見つけましたよ。

商品名に「くっつくクロス」と表記されていますが、ボタンなどの留め具は一切ついておらず、“くっつく”とは一体どういうことだろうと不思議に思ったんです。

カラーはピンクのほかにブルーもあったのですが、かわいい色が好きな子ども用にとピンクにしました。カラーが選べるのはいいですよね。ほかにもテディベア柄でブルーとピンクの2カラーも見かけたので、使う人の好みで柄やカラーを選ぶのもよさそうですよ。

1辺が35cmサイズで、ハンカチに比べてちょっと大きめのため、お弁当箱など幅や高さのあるモノを包むのには十分なサイズです。

ハンカチとは違いふわっとした肌触りで、どちらかというとマイクロファイバークロスに近いのですが……。

「一見すると普通のこのクロスに一体どんな秘密が!?」とワクワクしながら、空のお弁当箱を包んで試してみることにしました。

クロスの秘密はこちら！

秘密はクロスの表と裏にあるのですが、クロスの表と裏を重ねてみると……。

あら不思議！ 布の繊維同士が干渉しあって、ピタっとくっつくんです。

ハンカチなどの布を使ってお弁当を包む際、お弁当箱のフタがズレないように端同士をしっかり結んで固定しますが、ただでさえ慌ただしい朝の時間は、お弁当を包む作業もちょっと手間ですよね。

しかし、このクロスを使えばもう結ばずに包むだけでOKなんです！

表と裏の布が重なればクロスのどこでもくっつくので、これを使えば時間の短縮になること間違いなし。

試しに弁当箱をひっくり返してみましたが（中身は空なのでご安心を！）布がめくれずに張りついているのがわかりますよね。

重ねただけでめくれないのが何とも不思議ですが、見た目以上にしっかり固定されていて、安定感もバツグンです。

子どもでも手軽に包めちゃう

表と裏をちょっとでも合わせれば固定できる手軽さなので、どんな形のお弁当箱にも対応できるのがポイント。おにぎりケースなどの三角形も問題なく包むことができちゃうんですよ。

お弁当箱を取り出す際は、クロスが重なった部分をめくるだけで簡単に開くので、2秒もあればお弁当箱のフタが開けられます。食べ終わればパタパタと折り重ねるだけで梱包完了！ これはクセになる便利さです。

小さな子どもでも簡単に包み直せるため、ハンカチが結べない子どもに使ってもらえば、空になったお弁当箱のフタが開いて、残った汁などがランチバッグに散乱（涙）なんて悲惨な状態で帰ってくることを防げますよ。

こんなことにも使えます！

重ねるだけでくっつく便利な布なので、お弁当を包むだけに使うのはもったいない！ 100均マニアの私がオススメする使い方を3つご紹介しましょう。

1つ目は、ドリンクボトルや外出時に購入したペットボトルを包んで使います。水滴で濡れがちなボトル類を包んで持ち歩けば、クロスが外れる心配なくボトルの水滴を吸ってくれ、カバンの中が濡れる心配もなくなるのでオススメですよ。

2つ目は、お出かけ時に小さめのおもちゃを包んで持っていきます。子どもの時間つぶしが必要なとき、これ広げるだけでミニサイズのプレイマットに早変わり！ 遊び終わればおもちゃをまとめてササッとお片づけできる上に、ポーチの役割までできちゃいます！

3つ目は、子どものおやつの包みに！ 包んでおけば食べる際にランチョンマットの代わりになるので、食べこぼしの後の片づけもたたむだけで簡単に♪

ママの味方になる優秀クロスなんですよ。

まとめ

ダイソーで見つけた「くっつくクロス」は一見普通のクロスですが、重ねるだけでくっつくので、結ぶ必要のない便利な商品。

しかもさまざまな使い方ができるので、忙しいママにぜひ使って欲しいアイテムです。店舗で探して使ってみてくださいね。