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周りからの温かい支えが感じられると、育児の大変さも少しは軽く感じられますよね。今回は、20代女性が病院の待合室でほっこりさせられたというエピソードを紹介します。
(※写真はイメージです)
今年の春のことです。1歳3ヶ月の娘を皮膚科に連れて行ったのですが、そこは大変評判が良く人気の皮膚科で、すでに院内は人で溢れていました。
娘がグズるので、人に迷惑をかけたくなくてどうしようかと思っていたところ、近くにいたお兄さんやおばあさん、数人の方が同時に「席を譲ってあげる」と声をかけてくださりました。
結局、1番近かったお兄さんに席を譲ってもらいましたが、沢山の方が気にかけてくださったことにすごく温かい気持ちになりました。
(※写真はイメージです)
さらにそのお兄さんは席を譲ってくれただけでなく、グズる娘にちょこちょこと声をかけ、遊び相手になってくれました。
私1人の時は娘が慣れてしまっているせいもあり、なかなか機嫌が良くならないこともあったのですが、知らないお兄さんに相手をしてもらって娘は興味津々。笑顔で楽しく待ち時間を過ごさせてもらいました。
最終的に1時間ほど待ったと思いますが、周りの目を気にして申し訳ない気持ちになることはなかったです。地域の皆さんで支えてくれる感じがとても嬉しく、この街に住んで良かったなと思う瞬間でした。
その日だけでなく、毎日のようにどなたかが笑顔を向けたり、話しかけてくれたりして娘の相手をしてくださいます。私も周りに同じような人がいたら、温かく接することができる人間になりたいと思いました。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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