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一女を育てる芸人の平野ノラさんが、11日放送の「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(ニッポン放送)に出演。産後
(※画像は平野ノラさんオフィシャルブログより)
2017年に結婚し、2021年3月、42歳のときに第一子となる女児のバブ子ちゃん(愛称)を出産した平野ノラさん。
番組では、ナビゲーターで教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんから「出産直後にご主人は育休を取ったそうなんですね」と振られ、妊活中から夫に「必ず育休は取って下さい」と伝えていたことを明かしました。
平野さんは出産から2ヵ月後に仕事復帰することが決まっており、「2ヶ月後に1人でも旦那さんが子どもの世話をできるようにするためには、(夫も)1ヵ月育休を取って、一緒にお世話する」と計画的に考えていたそう。
現在は週3~4日ほど平野さんの実母・スーミーさんが泊まり込みで家事育児を手伝ってくれていますが、産後1ヶ月のあいだは「母にはなるべく手伝わせないようにして、夫婦2人でできるようにして、同時に旦那も育ててるみたいな」状態にしていたといいます。
というのも、「旦那さんの成長はやはり、女性とすごく差がつく」とよく聞いていたから。そこで平野さんは妊娠中から、「お風呂場で何かあったらすぐ旦那さんがやって来るかどうか、高いところから桶を落として。ガチャーンって音がしたらすぐに来るかどうかチェックして」いたのだそうです。
お風呂場で大きな音を立てると夫はすぐにとんできてくれたといい、安心したよう。他にも、妊娠中は足がつりやすくなりますが、そんなにひどくつっていないときも「痛い痛い痛い」と大袈裟に訴えると、足を揉んでくれたのだとか。
現在は、平野さんのお母さんと夫と3人でチーム「バブ子」として子育てしており、みんなでグループLINEをつくって情報をやりとりし、カレンダーも共有しているという平野さん。とても心強いですね。
尾木ママから「平野さんは子どもを持ってはじめて、日本の子育てのしづらさ・環境の悪さに気づかれたそうなんですけど。たとえばどんなこと?」と聞かれると、「たとえばエレベーターがあまりないとか」「乗り換えなのに一回改札から出るなんてことある?と、びっくりしましたね」と、今年のお正月の経験を明かしました。
初めてベビーカーで電車に乗って実家に帰ってみたところ、乗り換え駅でエレベーターが見当たらず、「めちゃくちゃ迷いました」。結局、一度改札の外に出て、ようやく見つけたエレベーター乗り場には順番を待つベビーカーの列が……。
ちょうど最近では、「EXIT」のりんたろー。さんも、駅のエレベーターになかなかベビーカーで乗れなかったというエピソードをXに投稿し、問題提起したばかり。尾木ママは「それ、うなずかれる方いっぱいいると思う」と共感を示していました。
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