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三児の母で大学生でもあるタレントの小倉優子さんが、投資や保険といった家計の見直しをしたことをYouTubeで明かしました。
(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)
バラエティ番組などでは財テク知識を披露することもある、勉強家の小倉優子さん。3人の子どものために毎月25万円 ほど貯蓄していると明かしたこともあります。
そんな小倉さんがアプリを使って日々の支出や資産の“見える化”を行い、資産運用の本などを読みながら勉強して家計を見直したとYouTubeチャンネルで報告しています。
小倉さんはまず、「貯金額は手取りの2割にする」ことを学び、貯金は旅行や引っ越しなどたまに生じる出費でも使わず、残りの8割の中から年間を通して予算組みすると話しました。食費や教育費など毎月かかるお金に加えて、イレギュラーな出費も含めた予算を立てていくそうです。
しかし実際にやってみて、お金の使い方を見直すのは「なかなか難しい」と感じたため、まずは「今日は特別!」などと言い訳をしてお金を使ってしまうことをやめたそう。大好きなスターバックスコーヒーで飲み物を買うのは週1回までにする、大好きな日本酒の購入頻度を抑えるなど、無理なくできることから取り組んでいくといいます。
また、小倉さんは長男の誕生とともに日本の保険会社の学資保険に加入したそうですが、次男誕生時にママ友からの勧めで海外の貯蓄型ドル建て終身保険にも加入。こちらは払い込み期間が10年で日本の学資保険よりも短く、残り3年で払い終わることから「気が楽」と感じているそう。
さらに、家計の見直しをして米国社債 (ドルアドバンス)も追加。病気で働けなくなったら保険料を払う必要がなくなり、また死亡時に大きなお金が入ってくるのが特徴だと説明し、「もしも私に何かあったとき、子どもたちがお金に困らないようにしたい」という思いから加入を決めたようです。
加えて、iDeCoにも加入したという小倉さん。知識に不安があったため、以前からお付き合いのあるファイナンシャルプランナーに相談しながら決めたといいます。「保険の商品もどんどん変わってきているので、信頼できるファイナンシャルプランナーの方を探して家計の見直しをするのはすごくいい」と、家計の見直しはプロに相談することも大切だと語っていました。
ちなみに最近はスーパーに行く回数を減らし、一度の買い物で4日分の食材を買うようにしているという小倉さん。残り物のアレンジを考えるのも楽しいといい、賢く食費も節約しているようです。
(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)
子育て中はとにかくお金がかかるもの。特に大きな出費となる受験費用や学費等はコツコツと貯金をするほか、運用で資産を育てることも1つの手ですが、ただし、その前に夫婦でお金についてしっかり話し合うことが前提です。
お金について話し合う際におすすめな方法のひとつが、現在から退職時期までの年表を作り、家族全員の年齢を時系列に入れて「いつ頃、どんなことにお金がかかりそうか」記入してみること。
年表には「子どもの小学校入学」といった未来の項目を記入し、どんな子に育ってほしいか、そのためにはどんな教育を受けさせたいか、どのくらいお金がかかりそうか……などをまとめるという形です。これで夫婦の意見をある程度はすり合わせることができます。シングルの場合でも、この年表は先の見通しを立てるのに有効なのでおすすめです。
現状の家計が把握できていない場合は支出を明らかにすることが必要なので、家計簿&節約が必須。節約といっても、日々の支出をガラッと変えるのは難しいため、まずは毎月決まって支払いのある支出=固定費から見直すのがおすすめです。スマホ代、保険料、サブスク、習い事、会費などを費用対効果や安いものに代替えできないか検討してみましょう。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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