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相談にのってもらったり、励ましの言葉をもらったり、人や仕事を繋いでもらったり……子育て中に限らずですが、職場の人たちに助けてもらうシーンは多くありますよね。上司や先輩、友人など、お世話になった方へ感謝の気持ちを伝えたいけれど、“気の利いたひと言”が思い浮かばない!そんな経験はありませんか?
今回は日常の事象から、歴史上の出来事や文化論、ニュースまで、幅広い観点で研究、執筆するグループ「博学面白倶楽部」による『大人の「ひと言」ハンドブック』(三笠書房)から、「ありがとう」に添えて好感度UP!✅相談にのってもらった相手に感謝✅人や仕事を紹介してもらったときに、使える「ひと言」についてお届けします!
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信頼している人に相談し、アドバイスをもらったときは、まずお礼を述べて、結果が出たら報告すること。時間をとって親身になってくれたことへの感謝を伝えたい。
フォーマル度:★★すぐに結果が出なくとも、話すだけで良い方向に進むことは多いもの。 「悩んでいたけれど何とかなりそうな気になってきた」という場合に使えるお礼の表現。
フォーマル度:★★元気のない様子を見かねて声をかけ、話を聞いてくれた人へのお礼。 状況によっては、「失敗も成長の糧になると信じて前を向きます」「少し気にしすぎていたのかもしれません」などの言い回しも使える。
フォーマル度:★いざというときに頼りになるメンターには、「今後もよろしく」と伝えておくのも手。 「また相談にのってください」「また話を聞いてもらえると、ありがたいです」などと言い換えても、信頼している気持ちが伝わる。
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ビジネスでもプライベートでも、人や案件の紹介をしたり、されたりする機会はよくあるもの。気持ちの伝わるお礼のひと言が、その後のネットワークづくりにも役立つ。
フォーマル度:★★自分の望む話かどうかはさておき、厚意を示してくれたことに感謝するひと言。 例えば縁談話、転職話などを辞退する場合は、「私にはあまりにもったいないお話ですので、ご辞退させていただきます。ご厚意にお応えできず申し訳ございません」 と続ければOK。
フォーマル度:★★★紹介を依頼して、実を結ばなかった場合も、きちんとお礼を伝える。「お忙しいなかお力添えをいただき、深謝申し上げます。 たいへん残念ながら今回は当面、 見合わせとなりました」 としてもいい。
フォーマル度:★★★誰かの紹介がその後、時間を経過してから実を結んだ場合は、改めてお礼の言葉とともに報告をする。 これを怠ると、相手の心証が悪くなりかねない。
この記事は、博学面白倶楽部著『大人の「ひと言」ハンドブック』(三笠書房)より一部抜粋・再編集したものです。詳しくは下記をご覧ください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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