/
パパ芸人たちが12日放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に集結。“子どもの叱り方”についてトークを繰り広げました。
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログよ))
父親の育児参加がようやく当たり前になってきた昨今。番組では新企画として「パパ芸人のリアルな情報交換会」を実施し、「子どもの叱り方」というテーマでパパ芸人たちが様々な意見を交わしました。実際、番組MCのアンタッチャブルとサンドウィッチマンの4人は全員がパパ。スタジオゲストに品川庄司・庄司智春さんを迎え、複数のパパ芸人たちのアンケート回答やVTRを紹介しながら進んでいきます。
「結構叱るタイプ」だというのは、もうすぐ中学生になる長男と8歳・4歳の女の子の三児を育てる庄司さん。イクメンオブザイヤー受賞経験もある庄司さんは、「父親が育児に参加するのは当たり前。いや、もう『参加する』って言っちゃいけない、当たり前だから」と、父親の育児は自明のこととして毎日生活しています。
そんな庄司さんが披露したのは、最近反抗期に突入しかかっている長男とのエピソード。妻・藤本美貴さんへの反抗が許せないといいます。
「ミキティに対して『うるせー、くそばばぁ』って。宿題やりなさいの問答で。言った本人も『言っちゃった……』って感じで」と明かし、「おまえちょっと待て。お母さんに向かってくそばばぁとはなんだ。いい加減にしろ、このやろう!」と、強めに叱ったという庄司さん。
ただし怒りっぱなしで終わりにはしません。叱った後で長男と一緒に別室へ行き、薄明りにして「お父さんはこういう気持ちで叱ったんだよ。でも強く言い過ぎたのは悪かったね」とあらためて説明してから、ママのところへ一緒に謝りに行ったのだそう。
しかしメディアでこういう話をすると、YouTubeやSNSのコメント欄に「ミキティの子どもをお前が叱ってんじゃねーよ!」「庄司生意気だな!」などと書き込まれるという不可思議な事象が。確かにミキティの子どもですが庄司さんの子どもでもあるので、納得がいかないといいます。
一方で、7歳長女と4歳次女のパパである山崎弘也さんは、「絶対に怒らない!」と断言。怒らないというよりも、「子どもに好かれたいから怒れない」のだと本音を明かします。子どもが欲しがるものも「買って!」と駄々をこねられる前にポチッと購入してしまうのだとか。12歳娘のパパ・伊達みきおさんも、「すぐ欲しいって言われたらすぐ買いますよ」とジャッジ甘めです。
このようにパパは男の子に対してはしっかり叱るものの、女の子には叱りづらいという側面があるようです。
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
3517
「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント