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子どもの新入学で「友達ができるか」「授業についていけるか」……よりも親が不安に感じていることは?

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目次

コクヨは、「Hello! Family.」シリーズを通じて、家族の見守りやコミュニケーション、習慣化のサポートなどに取り組んでいます。そこで今回、登下校や持ち物準備など初めてのシーンが多い新入学シーズンを前に、小学生の新入学準備に関するアンケート調査を実施しました。

小学校の新入学準備に関するアンケート調査

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小学校への入学で不安なことは「安全な登下校」、次いで「友達ができるか」

「小学校への入学で不安なこと/不安だったこと」を聞いたところ、全体の約7割が「安全に登下校できるか」を不安に思っており、次いで「友達ができるか」「授業についていけるか」が不安と回答しました。

子どもの年代別に見ると、年長(新小1の子)を持つ親の84.6%が「安全に登下校できるか」を不安に思っていると回答しており、他の年代のを持つ親に比べ、これから始まる登下校に対しての不安を強く感じていることがわかります。

購入して良かった入学準備アイテムは「GPS」「お名前シール」

次に、「購入して良かった入学準備アイテム」についてフリーアンサーで聞いたところ、一番多かったのは「GPS」で12件、次いで「お名前シール・ハンコ(9件)」「ランドセルカバー(5件)」という意見が挙がりました。

登下校の安全のための対策と、持ち物の管理をして良かったと感じていることがわかります。

<その他フリーコメント>・防犯ブザー・名前入り鉛筆・電動鉛筆削り・ランドセルなどに付けるチェストベルト・ローラー付きの棚(ランドセルや体操服等必要なものを置く)・キッズケータイ、スマホ

低学年では見守りGPSが主流。高学年になるとスマホの使用率が増える

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「現在使っているデバイス」について聞いたところ、小学校低学年のうちはGPSの使用率が高く、高学年になるにつれてスマホの使用率が高い結果に。

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また、子どもにスマホやキッズケータイを使用していない人にその理由を聞いたところ、「まだ必要性を感じないから」「スマホ依存症が心配だから」という声が多く聞かれました。

低学年のうちは、機能がシンプルで居場所がわかるGPS、高学年になると使える機能が増えるスマホを持たせるようにしている様子がうかがえます。

見守りGPSに求める機能は「過去の経路がわかる」「アプリから通知を鳴らせる」

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「見守りGPSに求める機能」としては、「過去の経路がわかる」が最も多く、現在地だけでなく、きちんと通学路を通って帰ってきているかなど、過去の行動についても確認したいと考えている親が多いことがわかりました。

調査概要

・調査名:お子さまに関するアンケート・調査期間:2024年2月26日〜2月27日・調査主体:コクヨ・調査対象:年中〜小学6年の子を持つ親・有効回答件数:260件・「コクヨ Hello! Family.」公式サイトURL:https://hellofamily.kokuyo.co.jp

コクヨhttps://www.kokuyo.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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