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くわばたりえさんが8日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演し、子どもたちの想像力を高める遊びについて明かしました。
(※画像はくわばたりえさんオフィシャルブログより)
くわばたさんは2009年に一般男性と結婚し、現在中学2年生の長男、小学5年生の次男、小学2年生の長女の三児の母です。結婚15年目になるそうですが、なんと一度も夫婦喧嘩をしたことがないそう。たとえば夫の飲み残しのペットボトルなど気になることがあっても「何本あんの、これ」と優しく突っ込み、夫も「ごめん、ごめん」とすぐに謝ってくれるため、深刻な喧嘩に発展しないのだとか。
穏やかな性格だという夫は工作が得意な一面もあり、子どもたちにさまざまなものを作ってくれるといいます。空き箱や牛乳パックで作ったというおままごとセットは、カフェ風の壁紙やかわいい布が貼られており、番組MCの野呂佳代さんも「クオリティ高っ!」とびっくり。材料費はたったの1000円でだそうで、お財布にも優しいところがありがたいですね。
くわばたさんは過去にパパが子どものために作ったおもちゃをブログで公開したことも。当時年長さんだった次男のクラスで将棋が流行ったそうで、誕生日やクリスマスではないのに「将棋を買ってほしい」とねだられ、工作得意なパパが段ボールで将棋セットを作ってくれたと明かしていました。自作の将棋セットには駒の進む方向が書き込まれており、初心者でも遊べるように工夫されています。
(※画像はくわばたりえさんオフィシャルブログより)
そんなお父さんから影響を受け、お子さんたちは工作好きに。段ボールや空き箱、ペットボトルやストローなど、あらゆる廃材を用いてロボットや剣など、さまざまな物を作っているのだそうです。
くわばたさんは「工作好きな子は想像力があると思う」「たとえば『未来の公園』って言われたら、自分で考えて『未来の公園』を作らなあかん」と提言。たしかに身近な材料で試行錯誤をしながら創作すれば想像力が鍛えられそうですね。
ただ、今となっては工作を推奨するくわばたさんですが、子どもの道具の使い方が気になり、工作をやめてほしいと思った過去もあったようです。
長男がまだ小さかった頃、必要以上にセロハンテープを使うのがもったいないと思っていたくわばたさん。しかしあるとき、仕事の空き時間に780円のチョコレートパフェを食べながらふと、「1個100円のセロハンテープが8個買えるな。この8個でむっちゃ子どもが遊べるやん!」と気づいたといいます。それ以来、セロハンテープを好きなだけ使わせてあげたのだそうです。
工作遊びは消耗品を使い過ぎてしまったり、家が汚れるのが気になってしまったりと自由にさせてあげるのに勇気がいる……という人もいるかもしれません。でも発想を変えると、工作活動もおおらかに見守れるかもしれませんね。
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