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妊娠中は体調を崩しやすく、仕事をするのも大変ですよね。そんな時期に職場の人にサポートしてもらえたら、どんなに気持ちが楽になるでしょう。今回は、妊娠中に職場の人たちに支えてもらったという30代女性のエピソードを紹介します。
(※写真はイメージです)
妊娠中のときの話です。安定期に入ってから職場に妊娠を報告したところ、普段あまり話す機会のない会長から声を掛けられ、会長室でお話をすることになりました。
これまで会長とはほとんど接点がなく、普段仕事で関わるときは少し緊張していた私。ところがこの日、会長室に入ると会長がにこっと笑顔を見せてくれて、「妊娠おめでとう、本当によかったね」とおっしゃってくれました。
(※写真はイメージです)
それから20分ほど、会長は子育てについて話してくださり、私の体調や仕事で何か大変なことは無いかなど、色々と気を遣ってくださいました。
私はそれまで不妊治療をしており、仕事の調整のため所属長に相談していたのですが、会長はそのことを所属長づてに聞いていたようでした。「これまで本当に頑張ったね」と言ってくださったことが、何よりも嬉しかったです。
(※写真はイメージです)
出産後も、会長は自宅に出産祝いを送って下さり、お礼の電話をしたときも「いつでも顔を見せに来てね」と言ってくださいました。
妊娠中は体調的にも仕事をするのが大変だと感じることもありましたが、会長を始め周りの方の優しさに触れて、改めて「この職場で仕事ができて良かったな」と感じるきっかけになりました。本当にありがとうございます。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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