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タレントの丸高愛実さんが、第三子を妊娠していることをYouTubeで報告。妊活の過程で、自身の病気も発覚したと明かしました。
丸高愛実さんは2016年12月にサッカー元日本代表の柿谷曜一朗さんと結婚。2018年11月に長女が、2021年6月に次女が誕生しています。
そんな丸高さんがYouTubeで第三子を授かったことを報告。現在は妊娠6カ月で安定期に入り、体調も落ち着いているそうですが、お正月の時期はつわりに悩まされたそう。第一子、第二子の妊娠時にも“食べづわり”や“よだれづわり”があったそうですが、「3人目が1番ひどかった」と明かしました。
次女の誕生後しばらくは3人目について考えていなかったという丸高さんですが、夫の柿谷さんと話をする中で「3人目どうする? って話になった時に、夫は即答で『ほしい』って言ってくれたので」妊活を開始したそう。
ただ、丸高さんはもともと生理不順で、2カ月生理がないこともザラ。妊活中にも生理がしばらく来なくなって妊娠検査薬を試してみるも、結果は陰性でした。そこで病院で診察したところ、排卵しにくくなる「多嚢胞性卵巣症候群」であることが発覚。生理はきているものの、排卵していない「無排卵月経」が続いていたようです。
注射などの治療を行いながら妊活を続け、半年ほど経ったタイミングで体調不良を自覚。「とにかく体調が悪い、苦しい」と柿谷さんに相談すると「検査薬やってみなよ」と言われ、まさかないだろうと思いながら妊娠検査薬を試したところ、陽性反応が出て驚いたといいます。丸高さんは自身の経験から、「生理不順の人はそれが普通と思わず、一度婦人科を受診してみて」と呼びかけました。
「不安はあるんですが、元気に産まれてきてくれることを願いながら楽しいマタニティライフを送っていきたい」と前向きに明かしていた丸高さん。8月末に出産予定で、現在娘たちが子ども園に通っていることもあり、里帰りはせずに産後は母親に手伝いに来てもらう形を予定しているそうです。
不妊の一般的な定義は、妊娠を希望した夫婦が定期的に性生活を持っているにもかかわらず、一定期間(12ヶ月)妊娠しない場合とされています。そのため、基本的には妊活を始めてから1年が経過した時点(年齢によってはさらに早い時期)が、本格的な不妊治療をスタートさせるタイミングと言えます。
そもそも排卵~妊娠の流れのうち、どこかに異常があれば妊娠は成立しません。その原因のひとつに、排卵に問題があるケースがあります。
排卵障害を引き起こす要因はさまざまですが、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)といった病気が関係するほか、ストレス、過度な体重の減少などが影響することもあります。排卵の乱れは生理不順を引き起こすことが多いため、生理周期が乱れている人は注意が必要かもしれません。
妊活を始めるにあたって気になることがある場合は、まず婦人科を受診してみましょう。
参照:【医師監修】妊活中にできることとは?妊娠の可能性を高める4つの方法
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マイナビウーマン子育て
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