/
公園などで遊んでいて、子どもが怪我をしてしまったら……。今回は公園で子どもを危ない目に遭わせてしまったという、2児のパパのエピソードを紹介します。
(※写真はイメージです)
下の娘が幼稚園のときの話です。その日は、上のお兄ちゃんが野球の試合があったため、子ども2人を連れて公園に隣接する球場へ。野球の応援をしていましたが、娘は他のお友達と公園の遊具で遊び始めたので、野球場と公園の遊具を行ったり来たりして見守っていました。
本当なら、娘について見守っているべきだったと今では思うのですが、公園にはお友達のママさんたちがいたので、少し私も気が緩んでしまったのかもしれません。
目を離したすきに、娘が滑り台から誤って地面に転落してしまったのです。
(※写真はイメージです)
娘のお友達と、その子のお母さんがすぐに野球場へ呼びに来てくれましたが、知らせを聞いて頭が真っ白になりました。
大慌てで駆けつけると、娘はすでに泣き止んでいました。別の保護者の方が、娘の怪我の手当てをしてくれたようです。頭を少し打ったみたいで、そのお母さんは「念のため病院にいった方がいいから」と救急病院へも連絡してくれ、親切にも車まで出していただきました。
恥ずかしながら、父親である私はパニックになってしまって何もできず、言われるがままに病院へ……。
病院の診察はかなり時間がかかり、上のお兄ちゃんの野球も終わるころ。どうしたものかと考え込んでいると、そのお母さんは、娘の病院が終わるまで「自分の家でお兄ちゃんの面倒を見ていますね」と申し出てくれました。
(※写真はイメージです)
診察の結果、娘の頭にも異常がないことが分かってホッとしました。時間がかかったので、お兄ちゃんを預かってもらえて本当に助かりました。
そのお母さんは、普段から子どもつながりで仲良くしてもらっていた、いわば「ママ友」。思わぬ怪我に私がパニックになってしまった中で、とても親切にしてもらい、本当に助かりました。あの時はありがとうございました。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
3515
「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント