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タレントの土屋アンナさんが9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。子どもが勝手に契約してしまったネットサービスの解約手続きができず困っていると明かしました。
(※画像は土屋アンナさんオフィシャルブログより)
4児の母である土屋アンナさん。長男は19歳、次男は14歳、長女は7歳、次女は5歳です。
土屋さんは番組で「ネットとかそういうのが、そもそも苦手」と明かし、「契約はできるけど解約はできないとかあるじゃないですか」と切り出しました。
というのも先日、「勝手に子どもたちがいろいろ(ネットサービスを)契約してるな」と思い、ふとどんなものを見ているのか確認すると、「エロ漫画」のサイトもしくはアプリが登録されており、「エロ漫画ストーリーに月々2800円。しかも325ポイントついてる。えっこれ月々払ってんの?」と仰天。
解約しようとしたところパスワードを求められ、「これ私の引き落としだからと思ってパスワード入力してもダメなんですよ。だから解約させてください、本当に」と訴えました。
これに共演ゲストの野呂佳代さんも「アプリだけじゃ解約できないから、サイトまで行かなきゃいけなくて、それがまた面倒くさいですよね。サブスクとか」と同調。契約は簡単でも、解約手続きが面倒なシステムに困っているようでした。
私たちを取り巻くデジタル環境は劇的な変化を続けており、親世代も子どものデジタル機器の付き合い方や、ITリテラシーの教え方に悩む人は多いです。子どもがスマホゲームやアプリに登録して「勝手に決済されてしまう」問題も後を絶ちません。
スマホのゲームでは、有料アイテムを追加するときや時間を延長するときに課金をするものが多く、ゲーム内の購入ボタンを押すと、App StoreやPlayストアに登録した決済方法で支払いが行われます。
クレジットカードやキャリア決済では、月に一度の請求明細を見るまで、引き落としに気づきにくく、親が知らないうちに子どもがゲームに多額の課金をしていることはしばしばあるようです。
ゲーム課金以外にも、YouTubeで勝手に「投げ銭」していたり、アプリに表示される広告からインストールしたゲームが、プレイするとすぐに課金される悪質なアプリだったりすることも。
子どもとオンラインゲームに関しては国民生活センターへの相談数も増加傾向にあり、国民生活センターでは、子どものゲーム課金の原因として以下を挙げています。
・保護者のスマホを子どもにそのまま渡している・決済パスワードを設定していない・保護者のアカウントでログインした家庭用ゲーム機で子どもが遊んでいる・決済完了メールを見ていない
参照:勝手に200万円課金した例も! 子どものオンライン課金トラブルとその防ぎ方 #親と子のネットリテラシー入門 Vol.15
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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