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鈴木ハーブ研究所は、25〜49歳の女性で小学1年生から6年生までの女児の母親を対象に、「お子さまの体毛事情に関する調査」を実施しました。今年は2回目のアンケート調査となります。
今回の調査によると、小学4年生では「現在お手入れしている」または「気になっている」と回答した人が53.0%と、半数を超えました。高学年になるにつれてさらに増えていく傾向がありました。
「現在お手入れをしている」で見ると、小学3年生までは4.0〜6.0%だったのが、小学4年生以降は20%台に急増しています。
学年問わず、「プールの授業」や「薄着になるタイミングに気になりはじめた」という意見が多数挙がりました。また、「からかわれた」ことを理由に挙げる回答もありました。
高学年になるにつれて、「友達の影響を受けて」「姉の影響」というような周囲に影響を受けたという意見も挙がりました。
小学生女児の体毛についての考えとして、約半数の47.2%が「体毛ケア※をしてあげたいが、気にならない程度に生えていてもいい」と回答しました。
「完全に体毛をなくしてあげたい」という回答は全体の12.8%でした。また、母親自身が過去に体毛で悩んだ経験の無い人は、64.8%が「本人が気にしないのであれば体毛ケアは不要」と回答しており、母親自身の体毛悩みの経験有無が意識の差につながっていると考えられます。
※体毛ケアとは、体毛処理後の肌を整えお手入れを楽にすることです
「お子さまの体毛事情に関する調査」回答者数:600名(同居する子どもの属性は小1〜小6/各学年100名)、25〜49歳女性調査日:2024年4月4日(木)〜9日(火)調査方法:インターネット調査委託先:KJリサーチ※今年の調査は調査会社や調査対象が昨年と異なっているため単純比較ができず、昨年の調査結果を記載していません。
鈴木ハーブ研究所https://s-herb.com
(マイナビ子育て編集部)
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