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タレントのだいたひかるさんが、2歳になった長男の発語についてブログで心境を綴りました。
(※画像は小泉貴之さんオフィシャルブログより)
だいたひかるさんは2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと結婚し不妊治療を開始。2016年に乳がんが発覚しますが治療を受け、2020年に不妊治療を再開、2022年1月に第一子の男の子を出産しました。
現在、長男は2歳4ヶ月に。だいたさんは「言葉が遅い!?」というタイトルでブログを更新し、我が子の発語に関して綴りました。
たとえば、公園で遊んでいて「そろそろ帰るよ」と話しかけると、ベビーカーに近づいていき、「おしてくれるの?」と言ったら自分でベビーカーを転がしてくれたり、また、好物の牛乳を買うときに「おいしい!」と言ったりするなど、コミュニケーションを取ったり、意味のある言葉を口にしたりすることはあるといいます。
しかし今年のお正月、幼児教室で息子と同じ歳の子が「あけましておめでとうございます」と言いながら教室に入ってきたのを見てビックリしたというだいたさん。
長男は「自分の意思を、ハキハキとでは無くても…自分でアピールしたり、私の言っている事が分かって…物をとったり止まったり片言を喋り通じているので…」と、言葉は通じているそうですが、「でももうペラペラじゃないといけない歳なのかな!?」と悩んでいるようです。
2歳になると、まだまだたどたどしいものの、おしゃべりをする子が増えてきます。話すのが得意なよその子を見て、お子さんのおしゃべりが遅れているのではないかと気になることもあることでしょう。
同じ日に生まれた子供でも、話し始めるのが早い子もいれば、なかなか話し始めない子もいます。言葉の発達は子どもたち1人1人で異なりますが、言葉の発達が遅れていないかどうかをチェックできる年齢ごとの大まかな目安はあります。
「デンバー発達判定法」によれば、「意味のある言葉を一語話す」(例:ママ、ブーブ(車)、ワンワン(犬)など)のは生後9ヶ月で25%、1歳半頃で90%の子どもに見られます。さらに「二語文を話す」(例:ママきて、ワンワンかわいい、など)のは1歳7ヶ月で25%、2歳4ヶ月で90%の子どもに見られます[*1]。
また、厚生労働省による乳幼児身体発育調査によると、1歳6~7ヶ月未満の子供たちの94.7%が単語を話しています[*2]。
2歳児の言葉の発達に関しては「意味のある言葉をお話しない・指差しをしない」というのが、専門家に相談する一つの目安になります。
言葉に不安があるとき、相談先に迷う親御さんも多いようです。自治体の行う健診で相談窓口を紹介されることもありますが、そういったタイミングにかかわらず、ちょっとしたことでも何か気になることがあればかかりつけの小児科や地域の発達支援センターなどで相談してみるといいでしょう。
参考:[*1]名古屋市小児科医会「保育園や幼稚園に通う子どもたちの健康のために」[*2]平成22年厚生労働省乳幼児身体発育調査
参照:
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マイナビウーマン子育て
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