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第二子の妊娠を公表したタレントの井上和香さんが、9年ぶりとなる出産を控え、状態の良いまま保存していた長女のおさがりをInstagramに投稿。9年まえの写真もUPしています。
井上和香さんは2012年に映画監督の飯塚健氏と結婚。2015年に第一子の女の子を出産しました。そして今年3月、43歳で第二子を妊娠したことを公表しています。
Instagramに「44歳での出産に不安はありますが、無事に元気に生まれてきてくれることを家族で願いながら、その時を待ちたいと思います」と、喜びを綴った井上さん。
また、「赤ちゃんの接し方なんてもう忘れちゃってるような…もう一度学びたいと思います!」と、もう一度0歳からの子育てが始まることへの意欲を記していました。
9年ぶりの出産ということで、長女が小さいときのベビー服や赤ちゃんグッズは、「ほとんどあげたり処分したりしてしまった」そうですが、記念にとっておいたのが「退院の時に着せたセレモニー服」。
それは柔らかな白色で肌触りの良さそうな、上品なセレモニー服で、「状態も良さそうなので、今回も使おうと思ってます」「とっておいて良かった」と綴りました。
また、セレモニー服に身を包んだ生まれたての赤ちゃんの写真も紹介。9年前、生まれたばかりの長女の写真です。井上さんは「久しぶりに見てこんなに小さかったのか⁉︎と懐かしく感じました」「またこんな小さな赤ちゃんに会えるなんて楽しみだな」と、赤ちゃんの誕生を楽しみに待つ心境を明かしていました。
セレモニー服(セレモニードレス)とは、病院で生まれた赤ちゃんが退院するときに着せる新生児用の晴れ着のこと。主に白いドレスで、退院時だけでなくお宮参りにも着せることができます。
これから気温の高い時期になっていきますが、暑い季節に出産予定の場合は、セレモニー服も夏仕様のものが安心。年間を通して着ることができるタイプのドレスもありますが、生地が厚いものは避けたいですね。
ちなみに、マイナビ子育てで22歳~40代までのママ154人にアンケートを取ったところ、「退院時、赤ちゃんにセレモニー服を着せた」と回答したママは15%で、85%は着せなかったと回答しています。ごく普通の新生児用の服で退院するケースが一般的になっているのかもしれません。赤ちゃん、とくに新生児は体温調節機能が未熟で、外気温の影響を受けやすいので、季節・気候に合わせて肌着やロンパースなどを用意しておきましょう。
出産の時の入院日数は施設によって違うものの、日本では3日以上の入院が一般的です。目安としては、経腟分娩の場合は5〜7日、帝王切開の場合は8〜12日ほどです。ママが退院の際に着る服としては、体を締め付けないデザインのものを用意しておきましょう。すぐに帰宅できるにしても、トップスは授乳しやすい服(前開きや授乳口のついたもの)にしておくと、移動中や帰宅後も慌てずに済むでしょう。
参照:【医師監修】出産後、退院はいつ?事前準備や退院後の過ごし方新生児の退院服、春~夏は何を着る? 選び方と気をつけたいこと
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マイナビウーマン子育て
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