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四季の伴い、季節の温度差が大きい日本。夏場は湿度も高く、季節にあわせて衣替えをおこないますよね。その中でも大物なのが布団。洗ったり、干したり、収納するのが負担に感じたら、夏用の掛け布団を持たない選択もあるんです。夏用布団を持たないメリット、代用できる「IKEA」の掛け布団カバーについてご紹介します。
こんにちは。名古屋在住ライフオーガナイザー®︎中矢くみこです。
季節の変わり目には、洋服や布団、家電など入れ替えるものがたくさんありますよね。
4人の子どもがいる我が家。布団を入れ替えるだけでも相当な手間と時間がかかっていましたが、夏用の掛け布団を持たなくなり、メリットも感じています。
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夏用の布団を持っていないので、肌掛け布団として使っているのが掛け布団カバーです。
「掛け布団カバーで寝るの!?」と驚かれますが、もともとは、夏用布団を購入するまでの一時しのぎで使いはじめたもの。ところが、家族が使い心地を気に入ってしまい……結果的に、毎年の定番になりました。
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夏用布団を持たないメリットは、なんといっても、入れ替える手前と時間が半減すること。
夏支度をするときには「(冬用の布団だと)暑い……」と感じたタイミングで、シーツの中の羽毛布団を引っ張り出すだけ。子どもでもできます。あとは、出した掛け布団を干して収納すれば夏仕様への入れ替えは完了です。
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冬支度は収納していた羽毛布団を出してきて、使っているシーツの中に入れるだけ。夏用の布団がなければ、干して収納する手間がゼロになるのです。
正直なところ、はじめは「掛け布団カバーだけでは物足りないのでは……?」と思っていました。ただ、子どもたちが気に入って使い続けているのは、掛け布団カバーの選び方も関係していたようです。
我が家で愛用しているのは、IKEAの「ÄNGSLILJA エングスリリア」。
エングスリリアの特徴・厚みがそこそこある・肌触りがやわらかい・綿100%
重さを測ってみると500gほど。一般的な肌掛け布団の重さが500g〜1kg程度なので、実家の肌掛け布団を掛けて寝たときと、そう変わらない気がしています。
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IKEAの掛け布団カバーを購入する際には、押さえておきたいことが3つあります。
1. 出し入れ口が足元の短辺側にある2. 出し入れ口はファスナーではなく、スナップボタン3. 内側の四隅に布団を留める紐がない
側面に大きく出し入れ口がある一般的な掛け布団カバーとは違い、IKEAの掛け布団カバーは足元の短編側に布団の出し入れ口があります。私はここから布団を入れ込む「縦入れ」が楽に感じていますが、「横入れ」に慣れている方には、好みが分かれるところかもしれません。
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一般的なシーツの開口部はファスナーがついていることが多いですが、「IKEA」の掛け布団カバーは、ボタンで留めるだけです。
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子どもたちの寝相がかなり悪かったころは、ボタンとボタンの隙間から布団がポヨっとはみ出していたり、ボタンが寝ている間に外れてしまうこともありました。
数年経った今でも寝相は相当なものですが、最近ではボタンが外れることはなくなりました。
シーツの掛け替えのときも、ファスナーを開けるより、断然、スナップボタンのほうが早いので、スナップボタンは気に入っています。
一般的な掛け布団カバーには、布団がずれないようにカバー内に紐で留める場所がありますよね。しかし、IKEAの掛け布団カバーにはそれがないんです。
掛け布団カバー購入当初は、中で掛け布団がずれないように、紐で縛りたいと思っていました。
ただ、この掛け布団カバー自体が滑りにくい素材感。サラサラした表面の羽毛布団のときはピンで留めていましたが、買い替えるときにできるだけ滑りにくそうな表面素材のものを選ぶことで解決しました。
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よくよく考えてみると、掛け布団カバーの紐を毎回結んだり、外したりするのって、かなり面倒な手間ですよね。その手間がなくなったので、カバーの掛け替え時間も短くなっています。
夏場の掛け布団を掛け布団カバーだけにする。はじめは違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえばメリットだらけです。手間と時間の削減につながる上に、入れ替えなきゃな……という心理的な負担も減らすことができるかもしれません。
布団の入れ替えや収納に負担を感じている方は、一度試してみてくださいね。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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